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2021/06/18(調子)

昨日はピロウズ外れた勢いで魚介肴にぐいぐい飲酒していたら、頭痛がするぐらいには酔ってしまい、今朝も生物とアルコールで致命的ではないながらも若干胃腸の調子が悪かった。
体と言うものは連動しているということなのか、胃腸の調子が悪いと決まって鼻炎が悪化する傾向が合って、今日はそういう色々で絶妙に調子が悪い一日だった。最近熱を何度か測ったが、そのたびに35℃台で逆にちょっと不安になる、最近ちょっと涼しいのも体調悪化の一員という気もするし。帰って来たら36℃あたりだったのだが、比較すると微熱相当と言っても差し支えないかも知れない。

体調が若干悪い時ってダルいせいか神経が若干狂いがちなのかわからないが、今日はなんだかえらく夕方に空腹が我慢できないぐらいに感じて、帰宅して即お弁当を食べていたのだけれど、食べ終わったあたりでいよいよ体調悪いんじゃないか? という気づきを得た。こういうの本当になんなんだろう、お腹空いてると思ったら実はお腹の調子悪いだけで食べたの後悔するとか、そういうやつ……まあ、食欲があるだけいいことなのだろう。食欲がなくなる感じの調子を崩すやつはここ数年本当にやっていないなという気がする。去年からマスクなどもやや功を奏しているのか全く風邪をひかなかったのだが、まあたまにはこういうこともあるか。こういうちょっとダルいなという時はだいたい葛根湯を早めに飲んでおくと、案外治るので今回もそんな感じで期待したい。

今日見たアニメは、ダイナゼノン12、バックアロウ24、すばせか11、ブルリフ11、ましろ12。

ダイナゼノン最終回、良かった。個人的な気持ちで言えば怪獣優生思想の面々のドラマをもっとこってり見たかったな、という気持ちはあったけれど、落ち着くべきところに落ち着いた最終回だったのではないだろうか。

素直に良かったな~と思えることは個人的にはかなり大きくて、これはたまたま以外の理由はないとは思うし全作品を殊勝に見たわけではないのだけれど、本当に見た範囲では一作もほのぼのと良かったな~という気持ちになることが出来なくて(ちなみに異能バトル、LWA、ダリフラ、Sグリあたり。こう並べてみると別に全然本数見てないな)(これら作品も悪く思うところばかりではけしてないのだけれど)、驚くほど「相性が悪い気がする」というジンクスを抱えてしまっていた。
だからダイナゼノンも正直序盤まあまあ身構えていたんだけど、まあ良かったね~。とにかくチーム各人やそれにとどまらず登場人物の造形とか、日常に根付いた芝居の良さが作品そのものの魅力に直結していた作品だな~と思う。だから怪獣バトルのちょっと浮いた感じ(これは恐らく意図的にやっていて、本作の雰囲気の魅力の一つであり、悪いことというニュアンスではない)がうまく日常と非日常の表現に感じられたとか、最終決戦のテーマがそれほど直接は登場することが少なくても説得力を感じた(蓬と結愛の家族トークが「かけがえのない不自由」としてクリティカルであったと思う)りと、いろんなことがいい方向に働いていた前作要素としてナイトさん出すのも絶妙だったな、ナイトさんがヒーローやってると嬉しいしな!

バックアロウ最終回、う~~んバカのアニメ! バカと勢いのアニメをやろうという意識をとても感じて、実行できているのでちゃんとしているなと思った。熱狂の渦に巻き込むと言うよりは、どうやったら視聴者が驚くかみたいなところをとにかく頭で考えて作ったアニメなんだろうな~と思い、悪く言えば突き抜けたエキサイティングさはそこまでなかったと感じるのだけど、良く言えば非常に安定感があった。とにかく楽しいアニメだったね。

ブルリフ、激動の展開で一体どうなるのか……オタクがやんややんや謎にうるせえけど、文句なしのトップに揺さぶられるアニメだよ。

ましろのおとも最終回。いやー面白いアニメだったな。雪くんの挫折をこれでもかというぐらいぶつけてくる最終回で「ましろのおと」のタイトルをつけるの、キマっててよかった。

とにかく一貫したカラーがあって見ごたえがあった。流石に続き見たい気持ちあるね。

ましろのおとで血中のアニメ濃度が高まった結果、体調悪いのあんまり感じなくなってきたけど、寝ます。もう今期もいろいろ終わってきていて寂しくなるね。

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