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2022/06/24 アニメ

夕方に起きただけなので今日あることはアニメぐらいです。まあアニメがあればなんでもいいんですけど。

アニメ

まぞく10,11、こいせか12、かぐや様12、CUE24。金夜もずいぶん減ってしまったな……。

まぞく、めちゃくちゃ面白い! 3巻範囲が好きすぎて4巻クライマックスだとちょっとパワー落ちちゃうかななんて勝手ながら少し思っていたわけだけど、色々な人の力を借りていくのめちゃくちゃクライマックスに相応しいじゃん! と思いました。アニメ面白すぎて漫画読み返したんだけど、かなり性質が変質しているにもかかわらずアニメはアニメの場、漫画は漫画の場で非常によくできていて、マジで偉いな~! と思いました。

恋せか、最終回。とにかく最後までヒーローと怪人の関係の不真面目さが飲み込めなくて、ヒーローと怪人の話なのにヒーローと怪人の話してるところはよくわからず、そうでないところはわりと面白い、みたいな作品になってしまった。結局のところこの作品にとってのヒーローって(現段階では)口当たりのいいつまみぐいパロディでしかなく、もっとこの要素に熱心に取り組んでほしかったと思う。自分は結構ヒーローという概念には拘りがあったんだな、と改めて感じた作品。最終話のケーキ入刀もカタルシスで言えば直前の「文化祭で仮想しているから堂々と人前で一緒にいても大丈夫」という方がよっぽどいいシチュだったと感じてしまったが、まあそこは比較しなくてもいいか。

かぐや様、1時間スペシャルで最終回。CMなげーよ!って文句言ってたけど後半全然CM無くてぶっ飛ばされて文句言ってすんません……ってなってました。恋愛頭脳戦というマウント取りシーソーゲームのある意味での矮小さから、並び立つ並び立たないだとか、告白が不安だから相手に先に言って欲しいだとか、そういう人間のか弱い感情のドラマを描けていたことに、今まで舐めていてすまんかった……と背筋が伸びたりもする。とにかくパワフルでいい最終回で、1時間のエネルギーがありました。石上、伊井野、つばめ先輩あたりの話もよかったよね……。これが原作だと折り返しってマジ? 何やってるの?

CUE!最終回。声優ってなんだ? って問に対して、「声を届けるのが声優」というシンプルなところに帰結したことに好ましさを感じる。今の声優という職業のレンジの広さを受け止めつつ、1つのテーマとして描ききったアニメだったと思う。途中、あまり作品としての筋がつかめなかった時期もあったんだけど、この雑多な日常こそが声優としての日々の姿だろう、と言われるとこれしかないなという気もしてくる。2クールのアニメ全体が締まる心地のした、いい最終回でした。

深夜TLが盛り上がったアニメ、体力を使いながら酔ったりしているので日記にちゃんと書けなかったりするがち……(なので自分のツイートを持ってくる)

俺がAiRBLUEで一番好ましく感じているのは…………

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