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2023/12/27 納・アニメ(アンケ)

うおー! すみませんが納です。出社労だったけど穏やかな日で、年末年始のせいか上司っちも穏やかだった気がする。やることやってスッキリと年末。とりあえずアニメをもりもりみたい……。

蓮のアイコンTシャツが急に欲しくなって、家の近くの駅まで来てからUターンで秋葉原に探しに行ったけどナシ! 次の機会を待つか……人気っぽいしまた再販あるでしょ。それにしても、もう蓮ファンなこと否定できないかも……(ファンブックは買えた)

アニメ(アンケ)

ミリ7、16bit13。

16bit最終回。う~ん、正直あんまりよくわからなかったな。アニメって媒体でエロゲを描くことの意義みたいなものがもうちょっと欲しかったかも。中盤の過去に戻ってエロゲ作ってるあたりがマニアックで見ごたえもあったし一番好きだったかな。人間の想像力のあたりがなんか重要っぽいんだけど、イマイチ掴めずに終わってしまった。マモルくんとかコノちゃんとか普通に結構好きだけどね。

今年もアンケートに答えさせていただいた記事が出ていました。いつもながら2クリ圏内っぽいノリで読み応えがあり大変好きなシリーズだ。集計だけでも大変そうな企画……。

結構頑張って答えているのでせっかくなので載せてしまいます(なんか問題があったらすぐ消すので問題じゃん! ってなった方は連絡ください)

Q1.もっと評価されるべき2023年アニメは?(5作品まで)

1位:The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War
巨大な帝国に脅かされる衰退してゆく軍事国家……という大河ドラマのマクロ的な面白さと、そんな中でも逞しく生きる人々……というミクロ的な魅力が共に抜群にある傑作アニメでした。本作の描いていた「英雄」というテーマの完遂は、この両立なくしてはなし得なかったのではないでしょうか。個人的には『キスダム』の佐藤英一ここにあり!と再確認できたのも嬉しく、23年では一番好きなロボットアニメです。

2位:AYAKA -あやか-
「あやかい」という謎ワードを散々擦り倒して視聴者を湧かせていましたが、まさに『AYAKA』という作品を象徴させるワードとして育て上げたことを、最終回で鮮やかに示す手法に惚れ惚れしました。独自の文化を持つ島に訪れた少年が、その言葉とともに島の生活に根付くことを丁寧に描いた本作は、今年の1クールアニメ体験として、極めて優れたものの一つだったのではないでしょうか。そんな今年最も評価すべきワードの「あやかい」が流行語大賞にノミネートされなかったことは、大変残念に感じています。

3位:絆のアリル
1クール目を見たときは、正直リッチではない配信パートにライブパートと「まぁ僕は好きだけど……万人受けはしないよなぁ」なんて思っていたのですが、2期になってキャラが増えて、話運びが難しくなりそうなところでお話の回し方もライブもどんどんこなれて来ていて凄い。もうこれはみんな好きになるポテンシャルあるでしょ、と思いました。人の輪が増えるにつれてどんどん楽しくなる、というのをアニメで達成できているのが、「絆」のテーマとも噛み合っていて素晴らしいですね。

4位:川越ボーイズ・シング
今季、いや、今年一イチレベルの怪作であり、同時に名作になるんじゃないかという気配がしているので、まだまだ放送中で未知数なのですが、選出します。そもそもが「ルールの中で」「重なり奏でる」のがこういうジャンルの歌の持つ特徴なのですが、そうした題材でここまで個性的なメンツを揃えて、自由な話運びで翻弄するという不協和音めいた作りが、まず意図を感じて最高です。そのくせお話の着地は抜群に上手い。過去一カオスな強盗回の8話から、屈指の演出回の9話に繋ぐなど、テレビアニメならではの何が飛び出してくるかわからないおもちゃ箱感もあり、ワクワクしっぱなしです。

5位:冰剣の魔術師が世界を統べる
OP『Dystopia』のフェードイン演出 / 本編をフェードアウトさせてED『ラウドへイラー』に繋げ、更にED中に予告を流す演出と、アニメの形式を骨までしゃぶり尽くすかのようなお約束の「冰剣システム」に夢中になりました。サビ前の音ハメでバトルシーンを描いた3話にはこんなことまでしちゃっていいんだと驚きましたが、OPを用いた演出の一つの到達点だったと言えるのでは。たかた監督自身『でこぼこ魔女』でもEDに冰剣システムを活用していましたが、23年秋期は『ブルバスター』や『ポーション頼み』もED内に予告を入れ込む姿勢を見せており、早速冰剣が業界内を統べ始めている影響力を感じさせますね。

Q2.もっと評価されるべき2023年劇場公開アニメは?(3作品まで)

1位:北極百貨店のコンシェルジュさん
『小さい先輩』『ド天然上司』などなど今年はお仕事アニメが豊作でしたが、中でも異彩を放っていたのがこの映画だと思います。仕事とはすなわち人間の社会的な営みですが、それによって損なわれたものに目を向けさせつつも、隣人愛という形で再びお仕事を肯定してみせる。万人受けしそうなポップなアニメーション満載の映画ながら、いい具合に捻られていて良かったです。お仕事アニメにラブコメって必須じゃないんだ! と驚かされました。

2位:ポールプリンセス!!
ポールダンスというなかなか真新しい題材を、演出パワーによってオタクたちに一気にその魅力を広めることに成功したのではないでしょうか。キャラクターのバックボーンとも噛み合ったダンスパートは本当に見応えがありました。 観測範囲のネットだと結構評価されてるようにも思うのですが、まだまだいけるんじゃないか……というポテンシャルを感じてしまいます。

3位:劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの
チープさの残るところが良い意味でおもちゃのアニメということを感じさせたテレビシリーズも良かったのですが、劇場版はよりスケールが大きくなり、シルバニア・ワールドの箱庭感のある世界が魅力的に感じられて良かったです。声優変更の上「そうと決めたら、やらなくちゃ!」の決めゼリフが影も形もなくなっていたのは残念でした。


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