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2022/03/25 本・電気・アニメ

図書館へ行く。平日真っ昼間の図書館に行くと地域のご老人だとかの憩いの場になっていることがわかり、結構その空気感が好きだったりする。平日日中が全部自由を奪われている労働とかいう状態、やっぱり異常な気がする。

逆にもっと若い頃にこういうことをしなさすぎたな……という反省があるかもしれない。一個の地元の図書館の本ですら一生かけても全部読めないよなって思うと、自分の知っていることのなんて矮小なことだろうか……とくらくらしてしまう。気がつくのが遅すぎたが、まあこういうものは遅すぎるということもないだろう。それにしても、入門っぽい本を選んだけど結構読むのには気合が要りそう。

電気

スマホショップに持ち込みの機種変更をしようとしたところ、SIMを移すだけで使えるようになりますよ、と教えて貰い完了してしまった。そうなんだ……こういう契約の仕組みってずっとよくわかってないな。

ショップのまあいいところでもあるのだろうけれど難しいところは何かしらの勧誘を受けることだ。今回は「ギフトカードを配ってるので電気を他に移して見ないか?」というものだった。以前その場で契約して色々と面倒だったので、帰って検討することにする。料金は数十円~数百円上がる可能性があるけれど、ギフトカードの額でペイできそうだ。数十円のためにずっと計算をしていると、昼寝でもしたほうが有意義な時間なのではないか、と思わなくもなかったりする。

アニメ

スロル12、ジョジョ12、ドルフロ12、CUE12。

スロル、最終回。原作は読んでいたが写真のエピソードが想像よりもずっと締めのエピソードとしてふさわしくて、結構食らってしまった。”過去”を思い、連続する”今”を切り取った写真を見ながら、”未来”のことを語る。このワンシーンでループが完成していて、派手さはないながらも締めに相応しいエピソードだ。OPから写真要素は出ていたし、アニメ全体がこれ一つでギュッと締まった心地がする。EDのサイダーも抜けてしまう炭酸は”今”の象徴なんだなあと思うと、そうした時間の緩やかな流れと連続が美しいアニメだったな。いい作品でした。

ドルフロ最終回。正直かなりふわっと終わっちゃったというか、話的にももうちょっと盛り上がりを用意して貰えれば……とも思うが、AR15がモノローグでたっぷり語って泣きのシーンを作ってくれたのはドルフロジアニメーションでも屈指のキメシーンではあるか。アニメ(漫画)で増えた指揮官の話とAR小隊の話も今ひとつ交差するまえに終わってしまった気もする。アニメとしてはふわっとしてるけど、原作既プレイとしてはなんだかんだでかなり楽しかったけどね、おれは……。終わった後に癒し編を見ていた。

CUE、1クールラスト。再び花チームがメインだが、5話から繋がる陽菜の「見つけてもらえた」の涙が感動的で、オタクくんも涙。色がつく、という劇的な変化を、アニメという題材だからこそ自然に見せることができる。EDに大好きな『さよならレディーメイド』が流れて、ウオ~~~~~となってしまった。ライブ行くの、やっぱありかもしんねえな。2クール目も楽しみだね……。

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