見出し画像

2021/09/17(読)

金曜日。今研の修で資格ゲットキャンペーンなんだけど、何言ってるかよくわからない問題をひたすら業務時間ずっと詰め込むのが苦痛すぎて、何が何やら……という感じだ。世の勉強が得意な人はすごい。
うまく集中できるとか、クソ暇とかだったらいいんだけど、苦痛で進まないみたいな労働はリモートワークきついね……ウェブカメラでずっと映されるのやめてほしい。

ジョジョリオン最終巻を買った。いや、良かったな。バトルモノみたいな観点だとグダったところがあるのは確かだし、なんだか随分長い巻数になってしまったけれど、やっぱり荒木先生の描く運命論が好きだなと思った。

テーマのための配置がバチッとキマっていて、というか最終巻だからそういうことが少しずつわかってくるのが良かった。終わってみれば非常に直球に「厄災≒震災とどう向き合って生きていくのか」というテーマだった。定助からしてそうだが、死は生をもたらし、生の先に死がある。等価交換、そういうことだったんだ。そういう循環を受け入れていくみたいな前向きさがあって、これは今までのジョジョでも繰り返し描かれてきたことだな、と思う。一方で敵役だった石人間には変化がなく、そういう意味で彼らはテーマに対するアンチテーゼ存在であり、そして同時にだからこそ石人間には悲哀がある。定助が東方家の一員としてのラストシーン、良かった。
単行本せっかく買ってるんだし、読み返したいね……ドクターウーが7巻ぐらい前ってマジ!?

日付変更後にきららMAXの今月号を読む。いやこの雑誌ポテンシャル高すぎるだろ。全体的にいいんだけど今月号はごちうさがすごすぎる。長い時間の積み重ねがうまい作品だけど、短い瞬間を描くのもバリ上手い……という最後の3コマ目。いやー本当に名実共に萌え4コマ日常漫画の王者だよこの漫画。各人物の心情描写が上手すぎて震える。それにしてもココア世代の進路の話、そして街から離れることになったら流石にそれはごちうさのクライマックスなのではという気もしてしまうが、どうなるのか……。何にせよ(いうて自分は俄なので偉そうなことは言えないが)ごちうさに真剣に向き合ってきた人のご褒美というか、だからこそムチャクチャ面白い局面だと感じるので、すげえ楽しみだ。

今日見たアニメは、ブラックカンパニー10,11、はめふら12、ブルリフ23、かのかの12。

はめふら最終回。楽しいアニメだったが、1期に比べると流石に物語がそこまで動かなくて、牽引力は流石に下がっているかなという感じだけど、そのためのラブコメ要素だったのかも。カタリナがゲーム世界(現世)と向き合う話だったのかななんて考えたりもしたけれど、このあたりは劇場版でやるのかな。

ブルリフR、ものすごい最終決戦回だ。全員変身シーンとか嬉しかったね……。最初からここまでずっと面白かったから、不安はないし、もはや最後まで見届けるまで。

かのかのも最終回。いい感じの締め方だったんじゃないだろうか。最初に感じたほどの勢いって最終的にはあまり感じなかったんだけど、生真面目なところが持ち味と言われるとそれはそう、という感じではある。紫乃が絡んできてからの展開が良かった、というか紫乃ちゃんが良いんだよな……。最後に参戦して締め、良いと思うけれど、もっと絡みが見たかったぜ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?