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2021/06/20(休)

昼前に起きる。今までが何だったのかというぐらいに生活リズムが前に比べて朝(当社比)に寄っていて自分で驚いている。

今日もBBと格闘。これは内緒なのだけれど右側ねじを「外す」のが「時計回り」ということをわかっていなくて、しばらく普通のねじと同じ「逆時計回り」で回してしまっていた。超反省。ということで向きに注意しながらがしんがしん力を加えて……やっと外れた!! いやーここまで本当に長かったな、お店に持っていくしかないかと思っていた。
スクエアテーパーからカートリッジ型に変更になったので、ややおっかなびっくり取り付ける。68mmだとスペーサーかまさないといけないらしい(規格がよくわかっていない)なんやかんやで取り付け終わってクランクも回転するので一安心か。チェーン改めて通して一休みして少しディレーラーの調整をして終わり。チェーンガードがいいやつなかったのでなしだけど、チェーンリングに凸凹がついていてなるほど引っ張っても外れないぐらいにちゃんと固定されている。
とりあえず試走してみると……前にもあったペダルを踏み込んだ時の異音がひどくなってる! BBじゃなかったのかなと思いペダルをグリスアップしたが変わらないので、BBのグリスがうまく塗れていなかったかも、中央のパイプ?が樹脂製だったのでビビってネジ側にだけしか塗っていなかったのだけど、ちゃんとフレームの穴にも塗らないとダメっぽい。これは明日以降にやります。
平地の街乗りが基本なので、チェーンリングを少し重い42T→44Tに変更したんだけどちょっと走ったぐらいではよくわからない。まあ、大幅に変更してチェーン取り替えたり走り心地がヤバくなってしまうよりはわからないぐらいのほうがよほど良いので良し。とりあえず自転車にまた乗れるようになったので良かった。

こずみっしょん!を読んだ。榛名まお先生ののけもの少女同盟の前作。ここでも「別れ」というのが大きな要素になっていて、これの後にのけもの少女同盟があったんだなあと思うと、なんだかこう感じるものがある。いい作品だったな~、榛名まお先生の次回作、読みたいぜ……。

スタァライト総集編映画のロンド・ロンド・ロンドを見る。総集編でまとまっていて、かつ一気に内容を見ることになるのでTV版のときよりも理解は進んだかも。TV版は見ていたのだけれどあんまり合わないなという感じで、純粋に理解が追いついていない部分も大きかったと思うのだけど、改めて見ても相性はそこまでよくないかなーというのはあった。
具体的に言うと、まあ野暮にも程があると自分でも思うのだけど「現実と舞台の二層で進んでいく中でメタフィクション要素がデカすぎて、どちらを軸にして、作中で何が起こっているのか掴みきれない」という点。レヴューが現実パートに対応しているのはわかるけれど、事実現実でもレヴューが存在しているようで、であればこのレヴューやる必要ある? などと少し考えてしまい、舞台をやるストーリーとして地に足着いた部分を求めてしまっているところがある。ちなみにこの構造のしかけは、アニメではなく実際の舞台であれば感じ方が少し変わるのではないかと思っている。なぜならわたしはアニメで描かれていることを基本的に全て真実だと受け取る(受け取りたがる)が、舞台では全て演じているのだなと受け取ることになると思うので。(「世界が舞台」って作中で言ってるんだからこのアニメスタイルが結構な問題なんじゃないかというのはかなり思っているけれど、変えられない)イクニ作品とかもっと見たらひょっとしたらいい具合に架け橋になってわかるようになったりするのかも。
そこから派生して「舞台という戦いの場を求められている少女たち=故に観客に罪があることを指摘する、というメッセージが入ってくるのが、正当な主張と感じきれず気に入らない」というあたり。ただこれは被害者意識が大きいのかもしれず、単純に求められてるからやりましたよ~また続編やりますよ~というのをちょっとセンセーショナルに描いているだけなのかもしれないな、とロロロラストを見て思った。
正直初見のときは露崎さんとか大場さんに肩入れしすぎて「くっそ~なんで大場さんが負けないといけないんだよ! 永遠最高だろ!」みたいなこと思ってた部分もあったので、そのあたりは改めて見たことで上手いこと消化できたかな……と感じている(愛城さん、赤け~~~と思ったので永遠の白と対立してたんだねみたいなこと考えてた、スタァライトの根本が赤黒系の話なので相性が悪いのはあると思う)(恋の魔球は話からして緑単だから好きというのもわかりやすいね……)
まあともかく改めて見て映像のケレン味含めて「フン!おもしれーアニメ……」って感じにはなったしやっぱり映画見に行こうと思う。正直舞台かアニメかみたいな部分は劇場のスクリーンで見るだけでかなり感じ方が変わるのではないかという期待もある。劇場版の評判がかなりいいと感じるので、見たらスパッとなにかわかるかもしれないし、結局わからないかもしれない。どう思うか楽しみ。

今日見たアニメは、東京リベ11、ドラ家12、モリ23、NOMAD12、クラマー12、セナレボ12、戦闘員12、ゆびねつ8(再)。東京リベンジャーズは配信のが早いので先に見て寝る体制。

ドラ家最終回。RPGメタネタ満載とか、人間周りの作品としての扱い方とか、あんまり合わない部分もあったけれどのんびり見られて悪くない作品だった気がしてきた。「家」のアニメということですなわち「家族」の話をやっているの、なるほどだったね。

NOMADは本気で面白すぎる。完全に今期一番おもしろいアニメです。来週最終回、どうなるか。

セナレボ最終回。いや~~~~~~~~~本当によかった!仲間の力を借りながら挑む最終決戦、それなベタなものをきっちりやるだけでこんなにも素晴らしい最終回ができるんだから、やっぱり作品は奇をてらうよりもシンプルにいい話をやるのが一番強い! って思ってしまう。ガレスが生存してて助けてくれるの、いい具合に予想外でめちゃくちゃ嬉しかったな。怪物であるネモが、それでも生きていくしかないと明日のために戦い、誰もがなにかしらやらかしている、とガレスたちもまた受け入れられていくの、本当に素晴らしいよ。最終回でマジのSAKUGA魅せてくれたのも嬉しい~こういう異形こそSAKUGAでおぞましく魅せるのが難しくてエネルギーいると思うから、それを十二分にやってくれて本当に満足感がある。シャーリーとエレンの関係も飛び道具としてやるにはあまりにも強すぎるしポテンシャル高すぎるよ。最後は萌え萌えレダちゃんと、壮大なラブコメで締め。完璧。今期でも、というか今年レベルでもトップクラスの最終回でしたね。セブンナイツを見ていて本当に良かった、明日の再放送も絶対見ます。

戦闘員も最終回。正直原作とあんまり自分の相性がそこまでよくないんだろうな~という気持ちになってしまったが、赤城監督と菅原さんの構成で、かなりひなろじを思い出すような、いい意味で一昔前って感じのコミカルな演出とかがたくさん見られたのは嬉しかった。自分の好き嫌いは抜きにして、多分期待されていたことをきっちりこなしたアニメだったんじゃないかなと思うね。

そんなで休み充実していた気がする。家は最高!

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