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2022/06/20 休・アニメ

労働明けで休み。寝る前に布団を軽く干せたので良し。寝て夕方頃に起きる。
革製品ケアグッズが続々届いているのでやっているのだけれど、だんだん基本的なことがわかってきたかもしれない……。全く手入れしていなかった財布も心なしかちょっとマシになったような気がする(全く手入れしていないので相応ではあるけど)家中の革を片っ端から手入れをしている……。デリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、黒と茶の補色クリーム、馬ブラシ、豚ブラシ×2、クリーム塗りブラシが今手元にあるんだけどこれで雑にやっていけそうな気がする……。

アニメ

モブせか12、ヒーラー12、境界24。

モブせか、最終回。いや~いいアニメだったな、結構癖のあるキャラデザなのにブヒモゥエちゃんがずっと可愛かったみたいなところも良かった。そこまで余裕はなさそうだったけどいいアニメに仕上がってると思う。やっぱりキャラに愛着が湧くようになってるのが良くて、マリエちゃんとか王子ズとかそのあたりも終わってみるとかなり好きになってて良かったよね。役割からの脱却っていうのがテーマだったので、そういう意味ではキャラが一個の人間としてしっかり立っているというのは実に正しいんだ。黒騎士戦もサラッと終わったけど、最後に戦うのが武人の誇りキャラだったことにも納得感がある。リオンも悪辣っぽかったけど結構お人好しで、やっぱり見てて気持ちよかったなー。Bパでのんびりする構成もこうでないとって感じで、めちゃくちゃ良い最終回でした。満足!

ヒーラーガール、いや~~~本当に良かった。最後まで新人ヒーラーの3人の成長にフォーカスがあっていたアニメで、医療をテーマにやっていくなかで上手く地に足の着いた温かみのあるアニメになっていたんじゃないかと思う。音声医学に関しても、最初は眉唾だったがかなり練られていて、それは音声医学のロジックというより(ロジックもあるのかもしれないけど)それが存在する世界ではどう根付いていくのか、という形で実現されていた。最終話で「緊急時こそヒーラーが輝く」って話はなるほどという感じだったし、師匠のオリジンと絡めてくるのも上手い。感涙です。

とにかく好感を持つのは、この作品がアニメという媒体で、音楽を武器にやっていくとしたらどんな戦い方ができるのかってことが毎回毎回かなり伝わってきたところなんだよね。これは本当にアニメでしかできなかったアニメだと思うし、こういうところはデフォルメの上手さみたいなところにバッチリ現れている。最後に視聴者に向かうこともそうだし、毎回のバリエーションに富んだエピソードに、ミュージカル演出などなど……体験としての素晴らしいTVアニメ視聴ができたと思います。天晴。

境界戦機も今回頑張ってたんじゃないか!? 戦術やメカギミックがちゃんと描けていて偉いな~となった。合掌造りが頻繁に出てくるのは笑っちゃったけど、日本の原風景の中で戦うメカみたいな恐らくこのアニメが目指している1つの姿がようやく描けていたシーンなんじゃないかと思う。めずらしく地名も出てきたしね……。

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