白血病1
義母が白血病になった
急性骨髄性白血病。
それから五ヶ月の入院の末 絶縁になった話。
義母の白血病の発症は急性だけあってほんとに突然。
とはいっても、日々体調が良かったわけではないらしい。
とにかく息が上がる。トイレに行くのにも息が上がるといったレベル。
それで、かかりつけ医に血液検査をして、結果が出た途端かかりつけ医から
鬼電がかかってきて、血液内科のある病院へ。
入院の用意も何もできなく、そのまま緊急入院。
それから五ヶ月一切外にも出れず、フロア自体の気圧が調整されたところで
リハビリ(運動とか体操)をしていたらしい。
当然抗がん剤投与になるけど、若い人用の髪が抜けるような強い抗癌剤は使えないとのこと(そのかわり入院か長い)やんわりと聞いていく抗がん剤を一週間まず投与。(二週間だったかも)それから地固め治療が四ヶ月。
ちなみに、治療をしなければあと余命は一ヶ月と聞てた。
義母の知り合いに同じ急性骨髄性白血病で一ヶ月でなくなった方が居たんだけどおそらく延命はしなかったのだろうと思う。
常日頃、義母は「死ぬときはパッと死んでしまいたい。美容機なんてして延命なんかしたくない」と強く言ってたので個人的に幻滅した。
結局人間って死が怖いんだね。まあ理みたいなものか。
じゃあ今回はここまでまた次回
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