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恋愛体質の真理に気づいた(かもしれない)

社会人2年目、仕事始まり。
早起きが憂鬱でやる気も無いため、寝ぼけまなこで電車に乗る。

揺られながら、寝ぼけながら、また頭で考えている。

最近、自分は本当に1人なんだ、と気づく。
小さいころから「人間関係」というものに苦手意識があり、と同時に人とのつながりに対して人一倍憧れがある。それはアラサーになった今でも。

私は恐らく恋愛体質で、高校卒業後から何かと恋愛し続けている。
彼氏も、そこそこ途切れていない。
もう5年くらいになるか、そのような生活を送ってきて、最近、疲れたなと感じる。

恋愛のみならず、他人に必死にしがみついて、感情を左右されすぎて、影響されすぎて、本当に疲れたなと思う。
拡大解釈になるけれど「生きる」ことに疲れた、とも感じる。

ずっと、ずっと考えている。
何で自分は、人間関係を諦められないのだろう。期待ばかり抱いて、折り合いをつけられないのだろう。

新年の目標の1つに「新しい友人をつくる」を入れた。
早速実行してみた。
けど、いざ「友人」をつくるとなると、私は何をとっかかりにして話せばいいか、まったくわからなかった。

だけど思い返すと、恋人をつくる時、「イイ感じ」な空気の時、
何を話したらいいだろうとか、とっかかりはどうしようとか、困ることはあまりなかった。

マッチングアプリの経験がある。
その時も、チャットのやり取りに困ることはあまり無かった。
何人かお付き合いまで進んだこともある。

朝の電車、ラッキーなことに学生が冬休み中で少なく、座れた車内でふと気づく。
私が恋愛体質なのは、人とのつながりを構築するのに最も「恋愛」が効率的かつ得意な手段だからだ、ということ。

恋人をつくるとき、対面でもアプリでも、少なからずお互い、相手にいい印象を抱いて、それが決めてとなって(きっと)付き合おうとする。
だから、自分の良いところを魅せる。
素をさらけ出すのは、もっと関係が進んでからでOK。

だから楽。だって良いところを出せば相手も好いてくれる、
近寄ってくれる、
付き合えれば関係が構築できる。

友人となると、なんだろう
ありのままの自分をジャッジされているような感じがして
なんだか、難しい、もぞもぞする。

だからこそ、私は「友人」という名前の付く人間関係が苦手でもあり、
逆に喉から手が出るほど欲しいモノなのだ。

でもいつも恋愛に逃げて、楽な関係結んで、結局悩んでいるから
意味ないじゃん。

同じように考えている方、もっとうまく言語化してくれる方、
全く逆の異なる意見を持っている方
いませんか?

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