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クソガキが東京に行くまで/3

noteを書き始めてから以前よりも深く自分のことを知るようになりました。
これからもメモがわりと発信の練習として色々書いていきます!

それでは高校生編スタート

「新しい環境で」

特に志望していない高校に行った僕。
プライド高いマンだったので、ランクを落としてしたことを後悔していました。
それでも友達に「入ってしまったならそこで楽しむようにしたら?」と言われたので、友達作りを始めました。

数日後、僕を含めた4人グループが出来上がりました。中々居心地も良かったのでいい滑り出しではあったと思います。
おかげで高校生活も結構楽しかったです。


**「心境の変化?」 **

「卑屈さ」、「プライド」、「自己否定」など自分の「」に関する心持ちが無くなることはなかったし、人と少し距離を置こうとする行動が無くなることはありませんでした。
失くす努力もしてなかったので...。ですが、高校に入り、生活していく中でそれらが薄まっていきました。
端的に言うと落ち着きました。

今思っても落ち着いていたと思うので、本当に落ち着いていたんだと思います。

「心境の変化?その理由」

高校生になり、変わったこと、それは「出来る事をした」だと今は思います。

これまでの僕の行動は高い理想を掲げ、思い浮かべるだけ。小さな出来る事には目を向けず、取り組むこともしなかった。
それが小さなことでも「する」ようになったことが心持ちを穏やかにしたのだと思います。

具体的に言うと
数学のテストで70点取りたい!でも苦手なんだよな...。とりあえずもうすぐテスト2時間前だからと、テキストを一周する。→わからない所が沢山出てきた。→友達や先生に聞く。

この中の「数学のテストで70点取る!」が理想
小さな出来る事が「テキストを行う」、「友達に聞く」に当たります。

テストは結果というのが目に見えるので、それが少し自信にも繋がったのだと思います。
褒めやすいですしね笑。

そして自分のトラウマを親に打ち明けるようになったというのも心を穏やかにした要因の一つではないかと思います。


「進路」

少しずつ変わっていく?中でぶち当たったのが進路。進学するのか?就職するのか?です。

高校入ったばかりの僕は「声優」になりたかったので、学校内の勉強するコースに行きませんでした。
あんなに人の心を揺さぶる「声優」(役者)という仕事に憧れたからです。

しかし高校2年に上がり、バイトを始め、大塚明夫さんの「声優魂」という本を読んでいく中で「大学生活というのを体験してみたい。
世の中には役者以外にも心を揺さぶれる仕事があるのでは?」と考え、進路を変更。

高校2年の途中から徐々に勉強を始め、高校3年で家族や友人達に支えてもらいながら猛勉強しました。
結果、大学には合格!
しかし、またしても第一志望の大学には行けず、第三志望の大学に進学することになりました。

それでもとても頑張ったと思います。誰よりも努力したのでは?と自分で思える程です。
しかし、結果が伴わなかったことで、僕はまた強い自己否定をし始め、そのまま大学へと突入していきます。

今回はここまでにします。

次回は大学生編とこれを書いて思ったこと
を書こうと思います!




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