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ハードボイルドへの憧憬
ルパン三世1stシリーズ。
ルパンと、五右衛門のようで次元。
バディの前では不二子は記号としてのオンナという概念でしかない。
それは暗黙の了解。他人にはわからない。
ルパンは好色に見えて冷静。俯瞰。時に無関心。根底には愛情。
次元もしくは五右衛門は、色々なものを端折っていくと、ルパンへの愛のみ。それは無自覚。ルパンは潜在的に知ってる。だから時に意図的に不二子をぞんざいに扱う。本能的に。それが次元もしくは五右衛門へのある種の愛の示し方。表層的に揶揄されようとも、煙に撒かれようとも、スタンスを変えないのが正解。