日差しを求めて外に行く
芝生が好きで、芝生とベンチがあったら、迷わず芝生に座ります。
デンマークにきて、これまでより屋外にいることが多くなりました。 授業の合間にも、外へ行って一息ついたり、空き時間に散歩に行ったり。
ホイスコーレでもI need Fresh air!といって外に出かける様子をよく見かけます。
室内にいることは、無意識のうちに身体に圧をかけてるんだなと感じます。
3月、春を告げる花が咲いて、日が長くなると、寒くても外にいることが多いです。
空き時間にマットレスを外にだしてブランケットをもってゴロゴロしたり。
友達がなにかで遊んでるのをただ見てたり。
ホイスコーレだけでなく、街中でも日差しを求めてくつろぐ姿を見かけます。
トップの写真は、ルイジアナ美術館。
展示もさることながら、緑が豊かで実は海辺もあります。ここでぼーっとできるのが気持ちいい。
ここはカフェ前なので少し混み合ってますが、ちょっと行けば好きなだけ芝生を堪能できます。
ピクニックだけをしに来るひともいるようです。
5月頃、やっと夏!という気候になってきて、皆が日差しを求めて街中にでてくる季節でした。
こちらは、ノアポート駅近くの橋にて。
よくみると、皆橋のわきにたむろして、飲んでます。かといってガラが悪かったり怖いということはなく、至ってのどかです。
下に大きな川が流れていて、景色も良いです。
風が通るからか、人通りも、音もあまり気にならず。
日本の橋の上でこんな風景になっていたら通報でもされそうなものだなと思ってしまう私。
少し前、3月末に来たときも、春への期待をこめて?橋には人がたくさんいました。
友達と一緒に瓶ビールを飲みながら、まだ凍った川を見て話をしたなぁというのを、この橋を通るたびに思いだします。