Profoto A1X 発表、雑感。
5月15日にProfotoからクリップオンストロボタイプのフラシュのA1Xが発表されました。
去年の暮にはじめてA1が発売されてから半年でのアップデート版のリリースとなりました。
Profotoは伝統的に「X」が付いた製品が改良版となり、初代からの不具合や様々な改善がなされていることが期待されます。
特に今回の目玉はなんと言ってもNikon、Canonに加えてSonyバージョンが用意されたことだと思います。これはA1発表時に導入が告知されていましたので、やっとといったところですね。
ライバルのGodox V1が発売されてProfotoも前倒しで発表に踏み切ったのではないかと個人的には思っています。
その他はバッテリーの大容量化によりフル発光で450回(初代A1は350回)、リサイクルタイムが1秒(初代は1.2秒)とさらに使い勝手が向上しています。
A1同様のアクセサリーをヘッド部に取り付けられるので様々な光を演出することができます。
細かいことですが、今回のSony機に対応したことで、純正クリップオンストロボにはない、レーザーAFアシスト機能がどの程度実用になるのかが気になります。ウエディングの暗い現場でフォーカスを合わせる場合は必須の機能なので各レビュー動画等でその辺も試してもらいと思っています。
価格は136,080円とおいそれと購入できる金額ではありませんが(Godox V1は40,000円前後)、間違いなくトップブランドの製品なので、どこに価値を置くかで判断が分かれるところですね。
僕は最近B10を買ってしまったので様子見です。(*^^*)