読書感想文はいる、ゼッタイ。
Twitterを見ていたら、
夏休みの宿題の定番・読書感想文は本当にいるか?
という議論が盛り上がっていました。
声をあげたのが国語の先生なのもあってか29日現在中々白熱しております。
そのことについて自分も意見しようと思います。
結論はタイトル通りです。
なぜか?
そうでもしなきゃ感想文に触れる機会なんてないからです。
でも無駄でしょう? という声が聞こえてきそうです。
仰る通り。
無駄です。
でもそこがいいのです。
人間は機械と違って、本当に必要な情報だけを選択することが出来ません。
でもだからって、不必要な情報=無意味かというとそうでもありません。
何故なら私達は日々変化しているからです。
最初は何気なく見始めたドラマが最終回になるころには神作だったなんてこと、よくありませんか?
人間知らない物事は選べません。
でもその「知らない」の先には無限の可能性が広がっている。
読書感想文というのは、そういう「知らない」との出会いの場ではないでしょうか。