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革ジャンLover ~あれこれ②~
前回の投稿から考えて見ると、私が持っている薄手の馬革製革ジャンの袖口の剥がれって、某有名なレザージャケットもネットの情報の中で木製ハンガーに色がくっついて剥がれたと言う内容を見たことがあるので、もしかしたら馬革って表面の顔料が剥がれやすいのかもしれないですね。
バナーの革ジャンはサイズが合わなくて手放したものですが、この後に手に入れたサイズ違いのENFという牛革のこの革ジャン、実はサイズ直しに出したんです。
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体型に合っていない話は最初の話で致しましたが、バイクに限らず街着でも着易くするため着丈と袖丈を詰めたんです。
本当は革の質感は裾の部分が一番気に入っていたのですが、丈を詰めるために止むを得ずカットして座った時の胴回りのだぶつきを解消し、袖に関しても肩からわざわざ丈を詰めてもらったのですが、袖口が細いために手を伸ばした時に突っ張ってしまい、結果的に詰め過ぎてしまいました。(汗)
そのため、しっくり来るにはまだまだ時間が掛かりそうです。。。
変わって一番付き合いの長い「Schott(ショット)」のシングル・ライダースジャケット641。
バイク乗車時からキャンプまで幅広く、これはもう本当に着倒してます。
テントツーリングの時には布団代わりに上から掛けるし、バーベキューの際には溶ける心配がないので火の粉を恐れず、トングを握って炎に立ち向かってきました。(笑)
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もうコレに関しては雨が降ろうが砂まみれになろうが、オイルアップを年2回ほど入れるだけで何の気兼ねもなく使い倒しています。
ただやはりサイズがワンサイズ大きいのと、デザインも30年前の物なので今の641より少しシルエットが緩く、街着として着ることはなくなりました。
ここまで紹介してお分かりのように、所有の物はほぼシングルジャケット。
そこで耐久性を前提に考えて、アパレルの牛革ダブルライダースを中古で初入手したのですが・・・・・
これが色落ちしやすい。(涙)
オイルアップするだけで手が黒くなる。(苦笑)
白いインナーだと汗をかいたら首周りは色移り確定だし、革の匂いも生臭さが抜けていないので、これも馴染むまで少~し時間が掛かりそう。
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こんなカンジで日々、お気に入りの一着となるべく地道に革ジャンを育てているのでした。