お金で左右される人間関係を手放したいと思いませんか
こんにちは
未来書き換え自分年表認定講師の
宮崎貴美子です。
突然ですが
皆さんは、お金で左右される人間関係を
手放したいと思ったことはありませんか?
実はこれは、以前の私のことなんです。
私は、お金の価値観の違いから
交友関係が続けられなかったり
一緒に仕事をすることを諦めたり
イヤな思いを沢山してきました。
それが、あることをきっかけに
お金の価値観も個性だと
受け入れることができるようになり
お金も人も大切にできるようになったんです。
今日は、私が
お金で左右される人間関係を手放して
生きられるようになったことをお伝えたいと思います。
もしかしたら、私のように
お金で左右される人間関係を
手放したいと思っている方のお役に立てるかもしれません。
是非、最後まで読んでくださいね。
まずは、お金を意識しだした
幼少期の頃の話をしたいと思います。
私の母が幼少期の頃は戦争で疎開していて
衣食住に苦労していた話をきかされていました。
そして、両親と妹二人を養うために小学校の先生なり
貧乏だったから、自分の好きな道に進めなかったと
お金さえあればと、もっと違う人生だったと言っていたんです。
そのため、
私は幼少期から、無駄遣いをするな
大きくなったら、安定した収入を得られる
公務員になりなさいといわれて育ちました。
ある日、幼稚園でひらがなの練習をするために
筆箱を持っていくことになったんですが、
母が準備してくれたのは母が使っていた筆箱に
事務室で使うような鉛筆と消しゴムでした。
友達がもっていたキャラクターの筆箱や
キラキラした鉛筆や香りのついた消しゴムが羨ましくて
買って欲しいとお願いしてみても、
無駄遣いだといって、買ってもらえなかったんですね。
その時に
うちは貧乏なんだと思ったんです。
小学校にあがると月刊のマンガが流行り
付録の色ペンなどを学校に持って自慢する友達いたんです。
休み時間もマンガの話で盛り上がっているのを聞いて
私も読みたいと母にお願いしたんですが、
マンガなんて読むくらいなら本を読みなさい
そんな無駄に使えるお金はないと怒られたんです。
そして
友達からは、マンガ買えばいいじゃん
マンガ読んだら、会話に入れてあげるのにと言われ
仲間外れにされたことが、とても辛かったんですね。
皆が読んでいるマンガも読めなかったり
流行りのお菓子も買ってもらえなかったり
友達と買い物や喫茶店に行くことも禁止されていたことで
お金がなくて、友達と一緒に楽しむことができないことが沢山ありました。
その度に
お小遣いを沢山もらえていたら
お小遣いを何に使っても怒られないなら
仲間外れにされないのにと思っていたんです。
大学生になるとすぐに、
バイトをしよう
バイトで稼いだら
自由にお金が使えると期待していたんです。
すると
母にバイトなんかしなくていい
そんな暇があったら
勉強して公務員になりなさいと言われたんです。
入ったサークルの仲間は、県外から来ている人も多く
バイクで色々なところに遊びに行くのが流行っていました。
バイトをして、免許をとり、バイクを買った友人は
私にもバイトすればいいのにと言っていました。
自分の好きな服も買えるし
旅行も自分のお金で行ける
自分で稼いだお金を好きに使えることを
とても嬉しそうに話すのが羨ましくて
母に何度もバイトをしたいと言っても
どうせ無駄遣いするんだからと許してもらえず、
友達からは付き合いが悪いと誘ってもらえなくなりました。
お金がないから仕方がないと諦めることには慣れていて
付き合わなくてもいい人だと割り切ることもありました。
それでも、心の中では
お金があれば、友達と楽しさを共有できるのに
お金がないから人との付き合いが制限されている
損していると不満に思っていたんですね。
就職すると
それなりに自由に使えるお金に喜びながら
使いたくないのに使わないといけないお金
があることも学んだんです。
飲み会の多い職場ではあるあるなんですが
職場の人間関係は飲み会を通して交流が深まる
飲みにケーションが大事だという上司の誘いが断れず
ストレスを感じる時もあったんです。
この人とは飲みに行きたくない
でも上司だから断れない
楽しくもないのにお金を使うのは嫌だ
でも、上手にしておかないと仕事に影響するかも
そんな葛藤が何回も何回もあり
その度に心はすり減り
お金はなくなり
人との付き合いに悩むことも多々ありました。
仕事を辞め開業すると、交友関係は激変し
誘われて行ったお店のランチの金額に驚くこともあれば
主催するセミナー参加費が高いと言われショックを受けることもあり
人との付き合いもお金の価値観もわからなくなったんです。
もともと人間関係を構築するのが下手な上に、
公務員の考え方が抜けきれずに、今までの常識が非常識に感じたり
騙されそうになり怖い思いをしたり、ぐちゃぐちゃした気持ちでいる時に
「未来書き換え自分年表作成講座」に出会いました。
その内容は、現在の自分の価値観が
幼少期の両親から与えられた価値観から
作られているというもので、
それをリミッティングビリーフと呼ぶのですが、
自分の幼少期を見つめなおすことで
自分の価値観がどのように生まれたのか?
自分がどのような制限の中で苦しんでいるのか?
がわかる講座でした。
母から幼少期に植え付けられたリミッテイングビリーフを理解できれば、
お金に対する考え方変わり
人間関係ももっと上手にできるかもしれないと思ったんです。
受講し、幼少期から成人するまでを見つめなおしていくと
母のお金に対する価値観がそのまま私の価値観になっていること
お金に対する価値観が人の価値観の1つとなっている状況も見えました。
そして、母がお金を大切にする理由も
厳しく育てられてきた理由も
公務員の仕事を勧めたことも
私のためだったと理解することができました。
未来年表で、母と自分の関わりを通して、
母は、私がお金に苦労することがないように
安全で安心した生き方を選択できるように
私を導いていたことに気づいたんです。
そして、私が、お金を理由で
人間関係でイヤな思いをしたことも
違う方向からみれば、
本当にお金の大切な使い方を考えられるようになり
「金の切れ目が縁の切れ目」という考え方もありだし
お金を通して人を判断するのもありだと思えたんです。
すると
お金の価値観も大切な個性の一つだからこそ、
受け入れられるか、受け入れられないか
お金の価値観の違いで人間関係が壊れることがあってよい
そう思えたことで
自分を大切にするこができ
お金も人も大切にできるようになったんです。
もしも以前の私のように、
お金の価値観の違いで人間関係が壊れてしまうことがあったことで
モヤモヤしている方がいらっしゃったら
未来書き換え自分年表で、リミッテイングビリーフが原因で
親の思いと自分の気持ちのずれていることを知り、書き換えること
自分の気持ちに正直に
自分らしく生きられるように変われることを伝えたいです。
現在、
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