好きなことをしたい けれど出来ない
こんにちは
未来書き換え自分年表認定講師の
宮崎貴美子です。
皆さんは、好きなことを
おもいっきり楽しむことができますか?
おもいっきり楽しめますという人もいると思いますが
もしかしたら、好きなことをすることに躊躇したり
言い訳をしてみたり、やりたくない風に見せたり
楽しんでいいのかな?と思う人もいるかもしれません。
実は
私は後者の方で本当は好きなことをおもいっきり楽しみたいのに
罪悪感を感じてしまい
自分の気持ちに素直に行動できずにいたんですね。
ですが、最近の私は、罪悪感を感じることなく
自分の気持ちに素直に行動できるようになって
おもいっきり好きなことを楽しめるようになったんですよ。
今日は、私の経験を通して
好きなことに罪悪感を手放して
自分の気持ちに素直に行動できるようになった
ことを伝えたいと思います。
好きなことをすることに
罪悪感を感じてしまう方
自分の気持ちに正直に行動できるようになりたい方は
是非、最後まで読んでみてくださいね。
私は幼少期から
優秀な兄と比較され、
出来の悪い子だと言われて育ちました。
例えば、小学校の時にマンガの貸し借りが流行ったんですね
マンガを読んでいると、図書館の本を読みなさい、
と母に怒られていたんですよ。
こっそりお小遣いを貯めて買ったものの、
家に持って帰れずに
友達の家で読み、そのまま置いて帰っていたんですよ。
好きなマンガを読むことに罪悪感を感じていたんですね。
中学校で初めて彼氏ができた時にも
母に「成績が悪いのに彼氏なんて」と激怒されて
母に内緒にしていました。
賢くないから、成績が悪いから
マンガを読んではダメだ
遊びに行ったらダメだ
そんな暇があるなら勉強しなさいと言われていたんですね。
時間があっても、
好きなことはできない
勉強はしたくない
その結果、高校受験、大学受験と失敗したんですよ。
その時に母から「罰があたった」、「親不孝者」
と言われたんです。
親の言う通りに勉強をしない
親不孝な、どうしようもない悪い子だから
やりたいこと、好きなことをしたら
もっと親を悲しませてしまうと思ったんですね。
親のいうとおりに公務員になって
親から自立したはずなのに
好きなことをすることに対する罪悪感は手放せなかったんですよ。
その結果、
常にストレスがたまり、常にイライラしている状態でした。
仕事をしているから、子育てしているから、介護をしているから
だから好きなことは出来ないと言い聞かせていたんですね。
結局、
色々なことが重なり、
精神的にもまいってしまって
仕事を辞めることになったんです。
仕事を辞めたことで自由な時間が増え
親の介護の隙間の時間で
色々とチャレンジしたくなったんですが
ここでも罪悪感が生まれたんですね。
好きなことをする
好きな場所に行く
楽しい、嬉しい気持ちを口に出すことに
後ろめたい気持ちが生まれたり
親の介護をしたくないから
仕事をしようとしているんじゃないか
と責める自分が出てきたり
それでもせっかくの人生だから
悔いのないように生きたいと思っていた時に
「未来書き換え自分年表作成講座」
というものに出会いました。
その内容は、現在の自分の価値観が
幼少期の両親から与えられた価値観から
作られているというもので、
ちなみに幼少期に両親との関わりの中で作られる価値観を
リミッティングビリーフと呼ぶのですが、
自分の幼少期を棚卸することによって
自分の価値観がどのように生まれたのか?
自分がどのような制限の中で苦しんでいるのか?
がわかる講座ということでした。
最初は、本当にそんなことでわかるのかな?
仕事を辞める頃からカウンセリングを受け始め4年たっても
好きなことをすることに対する罪悪感を手放せずにいたんですよね。
罪悪感を手放したい
自分にかかっている制限を外したい
やりたいことをやれたら、どんなに嬉しいだろう
と、受講することを決めました。
すると受講後、
棚卸をして1週間くらいで、気持ちに変化が出てきました。
好きなことをすることに罪悪感を感じていたのは何故か?
その気持ちが、徐々に見えてくるようになりました。
棚卸をして思い出したのは、それだけではありません。
母は「したいことをしてはいけない」
とは言っていなかったことに気づいたんです。
部活動に対しては応援してくれていたこと
受験に失敗しても
進学した先で頑張るように励ましてくれたこと
好きなことだけではなく
しないといけないことを
一生懸命にしなければならないことを
教えてくれていたんだ、ということがわかったんですね。
棚卸ししてよく分かったのは、
自由と義務、どちらも大切
生きていく上のルールを
示していたという現実です。
それなのに私は、
勉強したくないから、好きなこともしてはいけない
と決めつけていたことで、好きなことをすると
罪悪感を感じるようになっていたことがわかりました。
未来年表で棚卸をしたことで
好きなことをすることに罪悪感を感じる必要はなく
しなければいけないことをすれば、好きなことをして良いと
自分に言えるようになったんですよ。
しなければいけないことをする
したいこともする
そのために、何を選択し、どう動くか
その結果にとても満足している私がいたんですね。
自分の気持ちに素直に行動できるようになって
前向きにチャレンジができるようになり
好きなことができる満足感も味わえる
この嬉しい気持ちを伝えたいと思うようになったんです。
もしも以前の私のように
好きなことをすることに罪悪感を感じてしまう方
自分の気持ちに正直に行動できるようになりたい方
がいらっしゃったら
未来書き換え自分年表で、幼少期の棚卸をすることで
私のように、好きなことをすることの罪悪感を手放し
自分の意志で自由に色々なことにチャレンジできる
喜びを伝えたいです。
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