非公式RTはなぜ問題なのか

非公式RTとは
 相手のツイートをいわばコピペしたて自分のコメントを書き込むというもの。
問題点
 元のツイートをした当人がツイートを削除しようとしても非公式RT側に自分のツイートが残ること。常にネットにログが残ってしまうこと。

なぜ、今非公式RTが問題視されているのか
 それは、熊本地震のさいでのSNSの使われた方にありました。震災時は電話回線はつながりづらくなり、携帯電話や固定電話による通話はほとんど不可能でした。しかしTwitterなどのSNSならインターネット回線で連絡が取れたため、緊急連絡用SNS を使うユーザーも多くいました。自治体アカウントがツイートをしているも大きいです。自治体アカウント(@kantei_saigai @tenkijp_jishin等)Twitterの良いところは瞬時に情報が入り、共有しやすいことです。
 しかし、情報の多さゆえデマや誤りに惑わされることもありました。
非公式RT で拡散希望とあった救援物資を現地に送る人がたくさんいました。結果大量の物資が届き、処理に困ることが起きました
参考http://www.yukawanet.com/archives/5039620.html

どのようようにRTを活用すべきか
情報を出す側
今回の救援物資の場合、日付をいれることが重要である。非公式RTされてしまうといつの情報が分からなくなるため。また古い情報がばかりがRTされてしまうので、定期的に新しい情報を更新する。物資が集まったら[物資ありがとうございます。必要量あります]と完了したことを伝えることが必要。情報ソースを確認する人のためにも
RT する前に
その情報が正しいか、そのユーザーの前後のツイートを確認することが大事。また現地以外の人のRT が回ってきた場合はむやみにRTしないこと。また自治体のアカウントは認証済みのアイコンがあるので、そこから確かめる。

今現在は、引用RTがあるので情報で出所や文字数が無くなった。私自身もTwitterを使うので引用RTはありがたい。アカウント主のことも伝えやすく、自分の感想もいれやすいから。
また、非公式RTがパクツイとなる可能性があるので、パクツイが減ることを願い引用RT の普及を願う
参考情報 
https://smhn.info/201504-qt-tweet
http://www.yukawanet.com/archives/5039687.html
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takahashiakiko/20160428-00057136/