瓶詰め天文台の館長(GIFアニメーション)

館長は、内心科 https://note.com/16932/n/n9183be5d569e に出てきた男性常飲している霧と星砂糖のお茶のせいで薬の副作用が強く出て興奮してしまい、踊り狂う病状が全く良くならず看護師さんからいつも怒られているけれども館長は、全く懲りずにそれが自分の生命表現で己が生を受けた理由らしい霧が濃くなり、硝子壁の向こうから天文台が蒲公英の綿毛に見える程の濃度になると、館長の姿も霧に溶け出す

樟脳と酒精と純水に割られた粒子製の、霧が晴れた時にしか行けない天文台。へそ曲がりの雨雲がずっと居座るように、常に流星が降る館長は、霧性のミルクティに星砂糖を溶かして飲むホリック者なので特に問題ないらしいほんのりブランデーに近い味がするそうだ