【100文字小説】宇宙滅亡
「落ちていく落ちていく! なんてことだ!」
OSという名の神が叫んでいた。安易に宇宙をコピー・ペーストし続けたあげく、大宇宙の容量を超え、あまりの重さで宇宙全部が落ち続けているのだ。
とくに防衛と戦力のソフトやアプリが容量を圧迫していたらしい。そして、世界すべてがシャットダウンした。
(了)
※ 画像は「AI・お絵描きばりぐっとくん」に、創造主をテーマに描いてもらった作品です。
この画像は、奇跡のりんごを発明した方が、異星人から聞いたとされる、2031年で地球、世界のカレンダーが終わるとのこと。2031年の世界を「お絵描きばりぐっとくん」に描いてもらいました。
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