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エンターテインメントの王道『ミッション・インポッシブル』

テレビは観なくなって 久しいですが、金曜ロードショーで、ミッション・インポッシブルをしていたので、録画して久しぶりにみましたが、実におもしろかったです。
私はリアルにみたことはないですが、アメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』の映画版らしいです。とにかくラストの爽快さが心地よいです。

2と3までテレビで放映するというので、4以降のミッション・インポッシブルを改めてみていますが、こんな映像をどうやって撮影したのか、ただただ驚きと痛々しさを実感させる映画です。スタントさんが命がけで撮影している映画って、こんなにすごいものだったのだと、改めて思い出しています。

当時もCGを使用している場面もあるのでしょうが、主演のトム・クルーズさんはスタントさんを使わず、自分でスタントをするので有名です。

ミッション・インポッシブルの撮影中、ビルからビルに乗り移る場面の撮影中、足を骨折して、撮影が延期したこともあります。

そういわれてみると、ここ数年の映画は、明らかにCGだと思われる映像が多く、どこか安心してみていられます。ここ数年はわかりませんが、ミッション・インポッシブルの少なくとも4までは、スタントマンとトムクルーズが実際に演技しているので、ハラハラドキドキ感が半端ないです。

エンターテインメントはこれなんだと思います。
エンタメは楽しめてなんぼだと思いました。
メッセージは入れるのは賛成ですが、隠し味程度にしておけば、より深みを増すことができるのではと思っています。

             (了)

トップ画像のクリエイターさんは『Hiroshi Yoshida』さんです。
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