『狂騒』から“共創”の時代へ
YouTubeでも、政治の話題が多くなった昨今です。
政治に関しての、高校生の頃から今に至るまで、私が書いてきたブログの書き込みしてきたことは、「不完全な人間が完璧な政治、経営ができるわけがない」ということです。そして、十人十色、人の数だけ真実があり、考え、感性、答えがあるということです。
百パーセント、おなじ考えであることはありえないと思います。
政策もすべての人が共感、同意するものもありえないと思います。
議員や総理には若い人がよいとはかぎりません。
政治家としての資質に関しては、性別と年代は関係ないと重います。
子供の頃に、清廉潔白な政治家として知られていた伊東正義さんの自宅を、空から撮影したニュースをみたことがあります。たしか、逝去されたさいのニュースだと思いますが、平屋で、小さな家でした。誠を通すと、二階建ての家には住めないのでしょうか。
その話はともかく、個性はそれぞれだからこそ、刺激になって、触発されもして、新しいなにかが生まれるのだと思います。
漫画や劇画も原作と作画の作者が異なる作品が名作になることもあります。
私も音楽のリズム、メロディの異なる弟と音楽づくりをすると、自分ひとりでつくるものとはまた別の音楽に生まれ変わります。
どうして、この世界はおたがいを罵り合い、傷つけ合うことばかりしているのでしょうか。
しのぎを削る競争ではなく、私には不毛な争いにしかみえません。
今回、私が伝えたいことは、「狂騒」から、異なる立場や異なる思想の人達、組織が協力して、新たなもの、サービス、価値観、政策などをつくり出す「共創」の時代になっていくことを、心から望んでいます。
(了)
星谷光洋MUSIC Ω『君が好きだから』オリジナルソング
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