見出し画像

祝‼「相棒」に亀山さん復活‼

※ トップ画像は「ごるちき」さんの作品です。ありがとうございます。

待ってました‼亀山さん。

「相棒」というドラマは、途中からみるようになり、あまりにおもしろくて、ときには感動してDVDで最初から見直ししました。

左京さんという、冷徹で静。いわば「陰」の存在と、感情豊かでユーモアあふれる「陽」の亀山さん。そこに鑑識課の米沢さんや官房長など、個性あふれる俳優陣たちが独特の化学変化を起こして、これだけ長く愛されてきたのでしょう。

亀山さんが相棒の頃の、たまにホラーもあり、幽霊や魔物もでてくる、ジャンル、リアルにこだわらないストーリーが好きでした。

それがしだいに好きなキャストがひとり去り、またひとりと去っていき、亀山さんがいなくなってからは、「相棒」はあまりみなくなり、ときどきみるだけだったのです。

陰のキャストには陽のキャストが相棒でないとつまらなくなると思います。
また、どんどんどこにでもある刑事、警察ドラマになっていき、とてもリアルなストーリーになっていき、よりみなくなっていました。

脚本や監督の人たちは毎回、ちがうのが「相棒」のよいところです。
当時の日本のドラマでは珍しいかもしれません。
アメリカでは一話ごと、脚本と監督がちがうドラマが多かったみたいです。

脚本家、監督も初期の頃のように作成したいのだと思いますが、制作費やキャストからの要望、意見、ストーリーに関わってきて、なかなかやりたいと思う制作ができないのかもしれません。

「カメラを止めるな」の制作費はあまりかけていないそうですが、すごい興行収入になったように、みんなでおもしろいドラマにしたいと力をあわせればきっとおもしろいものになると思います。楽しみにしています。

             (了)


気にとめていただいてありがとうございます。 今後ともいろいろとサポートをお願いします。