エクストラ:属性論
その一、その個々人のレベルによって、合格する空が違うということ。
||||| 真ん中のスリットから左右に分かれて、右側だけの|||になったとき、横から見て、三の形になることがわかるであろう。
右に分かれた左側から一番目は、及第点の空である。
左から三番目は、スの目に達した太極図内部の空である。主が出てくることにより、その先頭自体がスの目になる。かなり高い識界レベルと認知力がないと行けない場所。
また一部に限りだが、太極図の外部にまで出ると、ラの目、つまり宇宙の外部の空間、および表の目になると推測する。その意味は、完全に理解しきった状態を表す。
いずれにせよ、ス目とラ目に至ったものにはボーナスがついてくると思われる。
ひいては、ラ目になったものはス目も合格しているために、それらを二つ能力として付与される可能性がある。その存在を、ス目ラ=スメラミコトというのである。
その二、立替において主役級が七、八人いるとのは嘘ではないということ。
http://tzkblog.sblo.jp/s/article/178030649.html
その三、八百万の神々とは、すべて属性を持つということ。
その二においての陰陽の可分は、つまるところ九次魔方陣の番号のキーコードであり、後にキーの意の男女カップルから生まれる子供は、その父親母親のキーコードをすべて受け継ぐはずである。魂の遺伝子といってもいい。
たとえば、霊火である霊の神と、水波であるイザナミから肉体的に生まれた子供は、そのすべてのキーコードを受け継ぐ、というものである。霊の神やイザナミは真ん中の単数のキーコード一つずつなはずなので(前にも言った通り、単数のコードを有していた方が太極図の魂を直々に持つ)、二つのキーコードを持ち、それによってなんの属性の神かが決まるのである。この場合、水と火なので、お湯の神、などになるのではなかろうか。
すなわち、複数であれば複数であるほど太極図から遠いし、役からは外れる、ということになる。よしんば、グミの神や爪切りの神もいるであろう。また、先述は霊の神✕イザナミであったが、イザナミ✕霊の神のように逆にしたり、そもそも番号の順が違ったりすると、キーコードの異なる神になってくるであろう。たとえば6731と3167は違うように。
エクストラ:属性論 完