転職して半年が経ちました。
半年前に転職をしました。
プロフィールにも書いてありますが、僕は大学を卒業して眼鏡屋に勤めました。
その後色々とやりましたが、結局眼鏡業界に戻ってきました。
今の会社で半年やってみて改めて思ったのは、やはり眼鏡が好きなんだなって。
最初の眼鏡屋は憧れていた会社で絶対自分の力が活かせてやっていける!
って思ってたんですよね。
でも、現実は違っていて。
正直良い思い出ってゼロに等しいくらい辛かった。プロダクトは好きだけど、会社と人はとても合わなかった。
そのときに、自分が好きなものを仕事にしちゃダメなんだなーってある意味挫折したんですよね。
その後は販売はやりながらも扱うアイテムを変えて6〜7年くらい働いていました。
ただ、その時に「プロとしての販売員」っていうことを教えてくれた人と出会ったんですよね。
絶対越えられない人にも出会って、販売員だけど同い年のサラリーマンよりも貰っていて、販売でもやっていけるって強く思ったんです。
この辺りの気持ちって過去のnote見てもらえれば書いてあります。
がむしゃらにやってとにかく結果出そうと思ってました。
某百貨店の同じフロアの販売員30名くらいいましたが、常にトップ3の売上を維持して(結局その人のことは最後まで越えられませんでした)いました。
店舗での過去最高の個人売りも作ったし、とにかく販売ってことを突き詰めた6年でした。
そして今、マネージャーとしての新しいフェーズに入り、今までのプレイヤーとは全く違う働き方を日々勉強しています。
これも楽しい。
最前線で闘っていたときとはまた違う景色が見え始めているんですよね。
今の自分がある根底って、自分が下だったときに感じてたマネージメント像を実現する為の仕事なんですよね。
沢山嫌な思いもしたし、何でトップがそういう感じなんだよっていうどちらかというとネガティブな経験があるからこそ、今自分は絶対そうはしないって思うんです。
一番最初の会社で身体も心もボロボロにされて、お前はダメだっていうレッテル貼られ。
ある意味そのリベンジだと思ってる。
お前たちが見捨てた奴はここまで成長したぞ。手放したこと、失敗だったな!
って笑。
僕の原動力って決して綺麗なものではなく、悔しさと不甲斐なさなどの気持ち。
だから、今自分に携わってくれている人たちに、この人と仕事出来て良かったなって思ってもらえるような仕事をしていきたいです。
自分が販売やってた11年を振り返ってみて。
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