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時間があるということ

緊急事態宣言も解除され、街中に日常が少しずつ戻ってきましたね。
コロナが終息したわけではないから、安心できるわけではないけど、一定緩和されて来た。

こんなに時間にゆとりがある生活をもう学生の頃からしてなかったし、なんなら学生の頃は部活やバイトやそれはそれで忙しくしていた。

時間にゆとりがあるということは、心身の健康にとても重要なものだったとこよ2.3ヶ月で気づいた。
やることは変わらずあるし、むしろ外出できなくて、スーパーに行くにも気を使いながら、1週間分の食料をまとめ買いして重い荷物を抱えて帰ってくる。わりと大変だ。
しかし、仕事のこと以外に考え事をする時間ができたり、子どもとゆっくり家族でみんなで過ごせる時間はこの先もう無いかもしれない。との思いで大切に過ごしてきた数ヶ月でもあった。

生後4ヶ月の娘を育てながらの生活は、本を読みたいとか映画を見たいとかのちょっとした娯楽も簡単には出来なかったが、週に数回在宅ワークになった夫と協力し合いながらとても濃い時間を過ごすことができたと思っている。

ただ、良いことばかりではなく、時間があるからこそ、過去の失敗だとか嫌だったこととか色々と思い出してしまう事も多かった。

普段なら忙しくて仕事のこと、今日の晩ご飯は何にしよう?娘のこと…その他諸々、頭の中をフル活用しながら考え事ををして過ごしているけど、自粛中はとても脳を休めることができた。あんまりなんにも考えずのんびりと…
そうなると、色々思い出したり余計なことを考えてしまうところが人にはあるのかな。なんて思う今日この頃。

時間があるのは良いけれど、何もすることなく過ごす時間は考え事をするのにはもってこいだ。だだ、気をつけなければいけないのは、考えすぎて、考え込みすぎてしまうことだ。
それだけは気をつけなければ!と思った。

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