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オリジナル環境を生きる。

どうもお久しぶりです。 
マンボウです。

今回も2021年から新しく誕生した新フォーマット「オリジナル」で活躍中のデスザークというデッキタイプのリスト紹介&徹底解説をやろうと思います。

有料っぽく見えますが、全文無料です。 お賽銭箱感覚で寄付していただけると幸いです。

デスザークの記事は前にも出していますので、是非こちらも合わせてお読みいただけると幸いです。(こちらも全文無料です。)

さて本題に入りたいと思います。

僕自身が構築するにあたってのポイントは3つです。

✳︎絶対にミラー負けしない。
✳︎5ターン目にはラビでの全ハンデスが高確率でできる。
✳︎非魔道具は11枚まで。

これらを意識して構築したものが下のものです。

では構築紹介&解説に入ります。


構築紹介&解説


【構築】

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【堕魔ドゥシーザ】×3
小型クリーチャーがあんまりいないため、まったく刺さらないと思い4枚採用はしてない。
デッドダムドやレッドギラゾーンと相打ち取る為や、デスザークミラーで相手の小型魔道具破壊したりと腐ることはないと思ったので、最大枚数より、ちょっと少ない3枚採用に至った。

【堕魔ドゥベル】×2
このデッキの自由枠その1。堕魔ドゥポイズと併用して使うと強いカード。腐っても2コスト魔道具なので問題ないです。雑にアタッカーになったりするので、このデッキのお洒落枠だと思っています。自由枠なので、変えたい方は変えて下さい。


【堕魔ドゥポイズ】×3
追憶人形ラビリピト+卍月ガ・リュザーク卍のコンボを決めるためのキーパーツ。
このカードのお陰で盤面のお掃除がとても楽になる。
ビートなどが増え出したら4にしても良いのかも知れない。

【堕魔ドゥリンリ】×4
2コスト魔導具でありながら墓地を毎ターン肥やしてくれるすごい黒電話。墓地メタ(ぽくたま、お清めなど)とかで墓地消されても黒電話が盤面にいれば、すぐに墓地を肥やしてくれる。最速全ハンデスするために必要不可欠なので4枚採用。

【堕魔グリギャン】×4
3ターン卍デ・スザーク卍を可能にしてくれるカード。また、このデッキの貴重なブロッカーです。3コストで3枚墓地が肥やせるなんてコスパ良すぎですね。最速で全ハンデスする時にも必要なので4枚採用。

【堕魔グリナイブ】×1
1枚か2枚かめっちゃ迷ったカード。このカードの役割がお守り札程度だったので2も要らないかなと思い、1枚採用に至った。

【堕魔グリペイジ】×4

相手のテンポを崩しにいく為のカード。
このカードで不利対面を捲ることが多くあるので、使うときはしっかり状況を見極めることが重要です。1試合に1回以上プレイしたいと感じたので、4枚採用。 
環境次第では、3枚にしても良いと思います。

【堕魔ヴォーミラ】×4
貴重なリソース源。毎ターンプチインフェルノ・サインのような事ができる鏡。中盤は勿論、終盤も墓地から堕魔ドゥポイズ出して盤面の卍月ガ・リュザーク卍破壊してくれたり、堕魔グリナイブを復活させてりと色んな面で働いてくれます。なので勿論4枚採用。

【堕魔ヴォガイガ】×4
最強の札。 
絶望と反魂と滅殺の決断との相性も抜群だし軽減も付いてるので4枚確定。

【追憶人形ラビリピト】×3
誰もが嫌いになったことがあるカード。出たときのランダムハンデスも強いですが、なんといっても下の全ハンデスの部分が魅力的。このカードのおかげで不利対面が有利対面になると言っても過言ではない。
こいつと卍月ガ・リュザーク卍で手札を枯らしてから堕魔ドゥポイズで卍月ガ・リュザーク卍を壊しながら盾を1枚ずつ減らして行くことでを繰り返して、アカカゲ・レッドシャドウ+カット丙-2式の様なコンボを毎ターン行うことができる。また、相手の8コスト以上のクリーチャーor呪文に反応するのも偉い。
絶望と反魂と滅殺の決断を2枚採用したかったので、1枚削って3枚の採用。

【絶望と反魂と滅殺の決断】×2
ハイスペックカード。
墓地から追憶人形ラビリピトと堕魔ヴォガイガを蘇生して堕魔ヴォガイガで絶望と反魂と滅殺の決断拾って卍デ・スザーク卍か卍月ガ・リュザーク卍で全ハンデスが可能! 全ての魔導具 と追憶人形ラビリピトの5枚目みたいなことしてます。
ミラー対面は大体このカード引いたもの勝ちってところがあるので、多めに見積もって2枚の採用。 

【卍デ・スザーク卍】×4
全てを破壊することもできるカード。
CSプロモになれたね。おめでとうございます‼︎ 出た時1体破壊できて、相手のクリーチャーをタップして出させる…カードパワー高いですね。殴ってくるデッキには今でも十分強く、出すだけで勝てるデッキも多々ある。5ターン目の堕魔ヴォガイガ軽減 4マナ追憶人形ラビリピト+2コスト魔導具 卍デ・スザーク卍宣言 全ハンデスの動きが強い。

【卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺】×2
コントロール殺しのカード。追憶人形ラビリピトと一緒に相手の手札を全て叩き落とします。堕魔ドゥリンリ+堕魔グリギャン+追憶人形ラビリピト+卍月ガ・リュザーク卍4ターン全ハンデスが可能であり、そのパワーは今の環境にも通用するほどの破壊力を持っている。下の卍・獄・殺もこのデッキなら条件が満たしやすくトリガーしたなら盤面が更地になる。相手の盤面が多過ぎて返せないって時は、盾に埋まってる前提で墓地を肥やしたり、手撃ちするのもあり。

不採用カード解説


【卍夜の降凰祭】
出たときは強いと感じたカード。手札からしか唱えれないのでクビになった。多分一生使うことはないと思います。

【堕魔ドゥグラス】
2コスト魔道具でブロッカーは強いですが、トリガーのブロッカーで相手の攻撃枠とめれるような環境ではないと思ったので、採用しなかった。
ビートのデッキが増え出したら、採用するかもしれないです。

【堕魔ドゥスン】
このカードを出してもすぐに突破されるし、環境的に微妙と感じたので入れませんでした。
相手の妨害するより、自分の動きを押し通した方が強いので不採用に至った。
呪文主体のデッキ(青魔道具、カリヤドネ、ゴクガサイクル、ロマノフ)が増え出したら採用するかもしれないです。


基本のプレイと各対面の勝率&プレイング


まず、卍デ・スザーク卍の基本のプレイを解説します。
このデッキは卍デ・スザーク卍をバトルゾーンに出すことが目標なので、卍デ・スザーク卍をバトルゾーンに出せるようなプレイをしましょう。
以上が基本のプレイです。
流石に薄っぺらいと思ったので、各コスト帯の優先順位をつけておきました。

2コストクリーチャーの出す優先順位 
時と場合によりますが、堕魔ドゥリンリ→堕魔ドゥベル→堕魔ドゥシーザー →    堕魔ドゥポイズ です。
ただし、堕魔ドゥシーザー、堕魔ドゥポイズは相手のバトルゾーンに     クリーチャーがいたら使って下さい。
3コストクリーチャーの出す優先順位 
時と場合によりますが、堕魔グリギャン→ 堕魔グリペイジ→堕魔グリナイブ  です。
4コストクリーチャーの出す優先順位 
こちらも時と場合によりますが、堕魔ヴォガイガ→追憶人形ラビリピト→           堕魔ヴォーミラ です。
迷ってしまった場合は上記のことを思い出してプレイしてみて下さい。
追憶人形ラビリピトを出してしまえば、皆さんの知っているであろうコンボの 追憶人形ラビリピト&堕魔ヴォーミラ&堕魔ドゥポイズ&卍月ガ・リュザーク卍で相手のバトルゾーンと手札を根こそぎ刈り取りましょう。          盾は1枚ずつ詰めていくのが良いです。
言葉だけでは伝わりにくい部分は大量にあると思うので、おすすめのYouTube動画を下記に掲載しておきます。見る方が好きという方は是非ご覧下さい。

https://youtu.be/oX9xVWUkg28

https://youtu.be/3IjfV44tja0

https://youtu.be/ksFYkchzTUM

他にも沢山勉強になる卍デ・スザーク卍の動画がいっぱいあるので、     探して見て下さい。
基本プレイの部分がかなり長くなってしまいましたね。


お待たせしました。
各対面の勝率&プレイングについてです。

オリジナルの母数がそこそこ多いものをpick upしました。

※他の対面の要望にもありましたら、ご気軽にご連絡下さい。

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青黒緑デッドダムド 7割
卍デ・スザーク卍をバトルゾーンに出せればなんともない対面です。
相手の『絶望と反魂と滅殺の決断』には気をつけて下さい。無闇矢鱈にリソース札を使ったりはしない様にして下さい。負けに繋がってしまう場合があります。
シールド・トリガーは基本入ってないので、ジャスキル+1打点作れたら殴りに行きましょう。

注意するカード:絶望と反魂と滅殺の決断、解体人形ジェニー

同型ミラー 8割
ミラー対面は大体取れる様に構築してあるので、大丈夫だと思います。
『絶望と反魂と滅殺の決断』で相手のリソースを刈り取ったりして絶望させましょう。
相手のシールドを偶数枚にしたら後々詰めやすくなると思います。
あと、卍月ガ・リュザーク卍は積極的にプレイしましょう。 

注意するカード:卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺、絶望と反魂と滅殺の決断

白零絶十 6割
無双の縛り達閃を最速で出されたらかなりきついです。
あと魂穿ツ煌世ノ正裁Zがちょっときついですが、追憶人形ラビリピトの全ハンデスをすることができれば余裕で勝つことができます。 達閃をケアするために、絶望と反魂と滅殺の決断は必ず手札に来たら手札にキープしておいて下さい。絶十破壊できたり結構便利なので…。

注意するカード:無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク、魂穿ツ煌世ノ正裁Z

赤黒邪王門 8割
追憶人形ラビリピト全ハンデスできれば、あとは楽勝です。
このデッキは自分の盾をリソースに持っていくのでハンデスがあまり効果的ではないです。なので、早期卍デ・スザーク卍着地か、堕魔ドゥポイズを使い回して相手の盤面を消し去る事が勝利への道。 盤面空っぽになったら追憶人形ラビリピト&卍月ガ・リュザーク卍で蓋をしましょう。不意打ちのバサラはとても痛いので要注意です。

注意するカード:バサラ、「大蛇」の鬼ジャドク丸

閃系 7割
色々な型があるので、それぞれ分けて解説します。

-赤黒閃-
プレイは上記の「赤黒邪王門」と殆ど同じです。
卍デ・スザーク卍を早期着地させると、"龍装"チュリスからのジャスキルを防ぐ事ができます。
ボルシャック・ドギラゴンや、百鬼の邪王門、一王二命三眼槍などの受け札は追憶人形ラビリピト+卍月ガ・リュザーク卍で完封できるので大丈夫です。

注意するカード:サイコロプス、"乱振" 舞神 G・W・D

-赤青閃-
某-工房で先日紹介されてましたね。
3ターン目に走られるので、堕魔グリギャンでのジャスキル対処、堕魔グリペイジのランダムハンデスや、卍デ・スザーク卍で妨害することができれば比較的勝ちやすくなると思います。相手に先行3ターン目に走られたら負けなので、そのときは諦めましょう。

注意するカード:終末の時計ザ・クロック、"乱舞"のハンマー、ボルシャック・サイバーエクス

-赤白閃-
最速卍デ・スザーク卍を着地することができれば勝つことは容易です。
3ターン目に走られることは基本ないので、堕魔グリペイジでのランダムハンデス、堕魔グリギャンでのリソース確保は絶対して下さい。
爆炎シューターマッカランでの盤面除去、DORRRINヴォルケノンでの4コスト以下のブロッカーの無効化はかなり痛いです。 

注意するカード:ハエタタ・チュリス、爆炎シューターマッカラン、凰翔竜機ワルキューレ・ルピア 

5C 6割
5色コントロールも大きく分けて2つ種類があるので分けて解説します。

-蒼龍の大地採用型-
蒼龍の大地を踏んだら基本負けなので、盾は殴らないです。盾差勝負する事になることが多いので、序盤に1枚だけ削っておくのが吉です。
山札がなくなりそうだったら、絶望と反魂と滅殺の決断を使い回し、LOを回避しましょう。
相手のクリーチャーは卍デ・スザーク卍で牽制しつつ、堕魔ドゥポイズで壊しにいったりしましょう。次いでに追憶人形ラビリピトで手札も刈り取っておくと良いですね。
トップで引かれた蒼龍の大地はどうしようもないので、そこだけは割り切って下さい。

注意するカード:謎水の艦隊、テック団の破壊GO!、蒼龍の大地

-ドンジャングルS7採用型-
龍装艦チェンジザ/六奇怪の四〜土を割る逆瀧〜を出されると雑なハンデスができなくなります。 なので、卍デ・スザーク卍や堕魔ドゥポイズで破壊しつつ、追憶人形ラビリピトで全ハンデスできると後のゲームが楽になります。ドンドン水撒くナウを踏んで、追憶人形ラビリピトを手札に戻されるはとても痛いので、2体出してから殴る様にして下さい。

注意するカード:奇石ベイブレンダ/スーパー・エターナル・スパーク、ドンドン水撒くナウ、絶望と反魂と滅殺の決断、闘争類喧嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ

青魔道具 3割
不利対面です。相手もMEGATOON・ドッカンデイヤーからのサブプランを失っているので、今までの青魔道具よりは勝ちやすくなっていると感じてます。卍新世壊卍を引かないと始まらないので、ハンデスとかも結構効果的です。
いつもより、勝ちやすくなっていると思ったので勝率を1割上げた次第です。

注意するカード:堕呪カージグリ、ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ

赤単速攻 2割
速攻系統は昔からずっと不利対面だったので、割り切って良いと思います。
3ターン目に卍デ・スザーク卍を立てれないとお話になりません。
偶に相手の事故、卍デ・スザーク卍の早期着地で相手のテンポ、リソースを奪うことができたりするので、この割合になっています。

注意するカード:凶戦士ブレイズ・クロー、カダプランプー


最後までご覧頂きありがとうございました。
ご質問があればまんぼー(@manble_ym) のDMまでお願いします。
答えることが出来る範疇であればお答えします。
暫くCS等の公式大会はありませんが、良い競技dmライフをお送り下さい。

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