#世代交代 ヒューマンライツナウ事務局長を後進に譲り、副理事長になりました。これからもよろしくお願いします。
2006年に米国留学後に立ち上げ、以来事務局長として活動をしてきた
#ヒューマンライツ・ナウ が15周年を迎えました。
本当は昨年夏が15周年の時期だったのですが、コロナやオリンピックというタイミングでしたので、延期し、オンラインで、ポリタスTVさんとご一緒に先日15周年イベントを開催しました。その様子をYoutubeで見ていただくことができます→画像クリックしてみていただけます❣️
当日は発足以来関わってくださってきた諸先輩、最近ご一緒している仲間の皆さん、そして若い世代の皆さんにも参加いただき、改めて団体の意義や成果を振り返り、みんなで社会課題、世界の課題に立ち向かって変えていこうというモーメンタムを作ることができました。
発足以来サポートいただいてきた方々の温かいお言葉に感銘を受け、若い世代の仲間たちをとても頼もしく、心強く思いました。この間一緒に歩み、応援してくださった皆様に心より感謝します。
そしてこのたび事務局長を退任し、小川隆太郎弁護士に事務局長をバトンタッチすることになりました。
このトランジションは、私が2019年に頸椎ヘルニアになるなど健康を害したこと、そして2020年のコロナを契機に改めて団体の持続可能性や世代交代を考えた結果、2年以上かけて支援者のご理解を得ながら進めてきました。
一人でしゃにむに突っ走ってパタッと倒れて組織もおしまい、では絶対によくない。多くの人に共に課題を担ってもらい、みんなで進み、未来につないでいく組織にしたいと考えたのです。
幸い小川弁護士を中心に若手の事務局次長などのリーダーが続々と成長され、組織の困難な課題にも立ち向かい、前を向いて進んでくれています。
また、理事、監事、運営顧問、事務局メンバー、アドバイザー、会員、スタッフ、ボランティア、インターン、プロジェクトメンバー、関西グループ、ニューヨーク法人、ジュネーブでサポートいただいている皆様にも支えられており、この組織は私個人の「夢」だった設立前から「現実」になり、多くの方に関わっていただける組織になってきたと思います。
過去の役員、スタッフ、インターンの皆様、寄付者の皆様にも心より感謝申し上げます。
まだまだ組織課題を残して引き継ぐことになりましたし、世界と日本の平和、人権、持続可能性実現は困難にも直面していますが、全員参加でみんなで取り組む素地が整いましたし、小川事務局長中心に、信頼できる新しいリーダーシップががんばってくれていますので、新体制への変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いします。
私は人権活動を引退するわけではなく、ヒューマンライツ・ナウ日本法人の副理事長、ニューヨーク法人代表として、今後も人権擁護活動、特に初志である世界の人権と平和の課題に力を入れてまいりたいと思います。
ヒューマンライツ・ナウ日米両法人も私個人も今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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