英語向きな人
令和になりましたね。そんなことは、関係なく英語習得についてうだうだ書いていました。
さて、タイトルにある[英語向きな人]、これ言ったらキリがないけれど、そもそも英語習得に向いている人と向いていない人がいる。ここでいう「英語」の定義はコミュニケーションの英語のことである。
英語向きな人
私の肌感だと日本人の1割にも満たないくらいの人がこの性格を持っていると思うのだけれど、
-恐れない
-恥ずかしくない
-興味津々
な人たちが本当に英語習得に向いている。特に男性でこのタイプの人は今まで数人にしか会ったことがないから1割どころじゃないという私の勝手な感覚です、ごめんなさい。
では、「恐れない、恥ずかしくない、興味津々」な人たちはどういう人たちなのかちょっと脚注。
[恐れない]
怖くないわけじゃないんだろうけど、一般的な日本人の「万が一」、「最悪の事態」を考えるより、ラテン的な楽しいことを考えるためそもそも恐るとか意味がわからない。
[恥ずかしくない]
恥ずかしいの意味がわからない。小学校でクラスで1人くらいいたのかな、先生に挙手を求められると答えわかってようが、わかってなかろうが、「はいはい」手を上げる。
[興味津々]
何よりも好奇心旺盛、新しいことにはどんどんチャレンジしたい、知らないことは知りたい、が最優先される。
こういう人はむいていると思われる。
ここで英語習得方法とか細かく話すつもりはないけど、結局コミュニケーションの英語は声に出して話しまくらないと話せるようにならない。失敗を恐れていては、いま自分がやろうとしたことが正しいことなのかわからない。恥ずかしがっていては自分の意思を伝えられない。それじゃコミュニケーションが取れない。興味を持って何事もなんでそうなるのだろうと?と疑問に思って行動しなくては新しい発見(単語、言い回し)ができなくなってしまう。
じゃあ、どれにも当てはまらない、自分は怖がりだし、恥ずかしがり屋だし、興味の幅も狭い…でも留学はしてみたい。
英語語向きじゃない人はどうすれば…
開き直るしかない。一番の特効薬は、そうせざるを得ない状況に自分を置く。仕事で英語を使わないといけない状況、日本人がほぼいない場所に行く、等。変えざるを得ない状況に自分を追いやるという方法が一番効果が出ます。
結局
英語に向き、不向きはあるけれど不向きでもそれを解決する方法は絶対にある。そのためには英語を習得したい絶対的理由があった方が人間楽だと思います。どんなに英語話せるようになりたいと思っていても行動が伴わなければやっぱり身につかない。それでも好きだったらきっと自分なりの方法で解決方法が見つかっていくと思うのでそれまで諦めずにトライして欲しいと思います。
*今日の写真はマルタにある某語学学校内にあるラウンジバー。語学学校の中にバーがあるって素敵ですね。17才からお酒が飲めるので、このような施設もあるのですね。。。ちなみに私は訪問時にsparkling water をいただきました。(はい、お酒飲めないからです)