ファミリーサポート制度の登録に行ってきた話
子どもが生後7ヶ月になるタイミングで、市のファミリーサポートセンターに行ってきた。
ファミリーサポートとは、
子どもを預けたい人と預かりたい人が会員として登録し、援助活動を行う。地域の中で子育てができる環境づくりを行うための子育て支援組織である。
ファミリーサポートセンターは全国に発足されているが、運営の詳細は各市町村によって異なるらしく、転居した場合はその市町村へ再度登録(講習会の受講)が必要だ。
今回は私が住む地域での話になるのでご了承頂きたい。
ファミリーサポートの存在を知ったのは大学時代の保育士の授業で、将来子どもができたらこの制度に登録したいと思っていた。
育休復帰後はフルタイムで働くことが決まっており、残業等で保育園のお迎えが間に合わないこともありそうなのでこの制度の利用を決意した。
事前にファミリーサポートセンターに電話したところ、月1回会員の登録・講習会を実施しているらしく、直近の日程を案内され予約をした。
受講中の託児を希望したため、事前に託児についての書類や入会申込書が郵送されてきた(託児の書類は数日以内に返送要。その他書類は当日持参)。
当日は朝9時半に受付(必要書類の提出、会員証用写真撮影)を済まし、子どもを託児に預けた。
託児は初めてなので大丈夫か心配していたところ、案の定1時間泣き続けたらしい😭
大体2時間弱の中で、活動の内容・利用料金・補償保険制度・事故対応や緊急連絡先についての説明があった。
受講後に写真付きの会員証を受け取って解散、という流れであった。
個人的な感想としては事故時の対応の取り決めや補償保険制度もあるため、安心して子どもを預けることが出来るのではないかと感じた。
また、子どもにとってママやパパ以外に信頼できる大人が地域にいることは、豊かな人間関係を育むという意味でメリットになるし、親は親で育児と仕事の両立ができること、自分の時間が持てることでメリットだらけではないか。
子どもを預かってくれる人はファミリーサポートセンターを通じて今後探していくことになるが、良い人と巡り合えたらいいなと思う。