個展カウントダウン<32日>
今日からnoteを始めました。成瀬功と申します。写真家、詩人を25年以上やっております。時が経つのは早いものでございます。
2009年に横浜で開いた個展のパーティで、デビュー前の植村花菜さんが歌いに来てくれました。大好きな「only you」という曲を歌ってくれて、これがいい機会か、と感じて個展活動の休止を宣言しました。それまでの二年間で、10数回にわたり、東京と横浜、そしてパリでも1ヶ月の長期個展を開いてきました。ほとほと疲れ切ってしまいました。お財布もピーピーでした。
それから気づけば10年。いろいろありすぎるほどありましたが、この節目の年に、遂に個展を復活させることになりました。それが、12/1〜31に開催される、「trans」展になります。会場は、新宿駅東口を出たところの、ルミネEST地下にある、超個性的な大人気カフェギャラリー、「ベルク」になります。
もともとは、ベルクではもう個展は開ないはずでした。展示の方法を再検討する、という名目で、ベルクは展示希望者の応募を断ってきたのです。そこをベルク副店長で写真作家でもある迫川様が私の写真を見てくださり、気に入ってくださって、特別に枠をこじ開けて、令和元年最後の月、12月に開催させていただけることになったのです。感謝のしようもありません。
Noteを始めた今日からちょうど1ヶ月後になります。これもいい機会かと思い、個展までのカウントダウンをしながら、この10年間、それ以前の15年間、いったい成瀬功は何をしてきたんだ? という疑問にお答えできるように日記を綴らせていただけたらと思います。お暇な時に、どうぞお付き合いください。
それでは、初日の今回はこの辺で。日記ですが、仕事で書けない日もあるやもしれません。その辺は寛容にご勘弁いただいて、アラフィフの呟きにお付き合いいただけたらと存じております。
では、また明日。
不一
成瀬功拝