『春望』万年筆+デジタル背景
万年筆で書いてみた
↓背景は以前『いろは歌』の時に描いた物↓
↓ 合体しました ↓
万年筆を使う事に神経が行って
文字に神経が行き届かない
いっぱい書いて早く慣れよう
『春望』(意訳)
戦争があっても、山河は変わらずに在る。
春になって街にも草木が生い茂っている。
今を愁いて、花を見ては涙を流す。
家族と別れた時の事を思い出し
鳥のたてる音にも敵兵かと驚かされる。
敵襲は何ヶ月にもおよんだ。
家族からの手紙は私の宝物だ。
私も老人になったものだ。
もう役人に戻る事もできない。
杜甫は役人に戻って
都を立て直す助けに なりたかったのでしょう
意訳には私の解釈も入っているので
一般的な解釈と違う所が有るかもしれません
1265年前の詩なのですが
今現在のどこかの国のようです
ヒトの世は進歩していない
ーーーーーー使用した万年筆ーーーーーー
セーラー万年筆プロフィットカジュアル
ペン先:ミュージック(MS)ニブ
インク:ブルーブラック
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