ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのマジックだった
Oneohtrix Point Neverの新作『Magic Oneohtrix Point Never』、素晴らしかったので音源を買いました。
2013年リリースの『R Plus Seven』が今でもたまに聴くほど素晴らしい作品だったから、その後に出したアルバム数作は期待していた分、ちょっとピンと来なくて残念でした。
しかし今年リリースのアルバムは良かったです。
あまり期待せずに聴いたってのも少しあるかもしれないけど。
ヴェイパーウェイヴの要素を取り入れたり、架空のラジオ局をコンセプトにしていたりで良いですね。
個人的にはラジオというよりも、ブラウン管テレビで真夜中に80年代の古いCMを続けて観せられてるような感覚かな。
そのわけは、最近YouTubeでそういう日本のCMを集めた動画を観てたから思い出しただけなんだけどさ。流れている音楽はちゃんとヴェイパーウェイヴでした。それがこのアルバムとなんか結びついたんだよね。
この人はたまにで良いからコンセプトアルバムを出してほしいな、テーマが一貫してるような感じの。
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