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第209怪~エマージェンザジャパン2025に応募しました!

お憑かれ様デス!
とうとう12月に突入してしまいましたね。
我が根城である味園ビルで秘密倶楽部アニマアニムスを営業出来るのも1カ月を切断してしまいました。さ、寂しい…!

が、こうも言ってられない、坊主が走り抜ける師走。
この12月を走り抜けたあと、来年2025年は鏡町が大賑わいしそうな予感デスよ。

来年2025年で結成27年を迎えるストロベリーソングオーケストラ。
なんと、オーディション系のイベントに参加する事になりました!

ドイツへ連れてって

そう、あのエマージェンザジャパンに応募してしまいました。

優勝したらドイツのフェスに参加できるという、あのフェスデスね。
僕等の廻りだと、第1怪にレッドアース、第2怪にスキッツォイドマン。この2組がドイツにいっております。こ、これはチャンスがあるかもしれない!

という訳で、こちらの大会の第1次予選がコチラ。

第1次予選

2025年2月23日(日)
南堀江ネイヴ

こちらで19時30分頃に出演いたします!

で、この大会、どうやったら予選を勝ち残れるか言うたら、

会場のオーディエンス達による挙手制!

なんともアナログな野鳥の会を召喚しなければならないシステム。という事は組織票があればあるほど有利なんじゃないか?

それなら話は簡単ダダダ!!

全国の共犯者諸君が予選会場にこぞって集まって投票をしてくれたら良いのだ!!

そう、これはポケモン、いやたまごっちみたいなものか?
育成型ゲームが如く、結成27年を迎えようとしている熟年一座をまだ育てていかねばならない座敷牢から離脱させ系育成ゲームの始まりなのデス!

どしどしと一座を育てていって(予選を勝ち残り)最終のドイツに皆の魂を一緒に連れていく育成ゲーム。

さあ、まずは第一次予選、なんとしてでも勝ち残って次の阿倍野ロックタウンに進ませておくれ!!

チケットは、ストロベリーソングオーケストラ通販、秘密倶楽部アニマアニムスでも販売しております。遠方からの応援も勿論、身近な共犯者諸君、是非集ってください!皆の一票がドイツへの近道なのダダダ!!

こちらがチケット

宜しくお願いします!!

もし勝ち残った場合の今後のスケジュール
(勝ち残れば勝ち残る程にベリーのライヴスケジュールが増えていく!)

◉準決勝
2025年5月3日(土)
阿倍野ロックタウン(大阪)

◉地区決勝(大阪)
2025年6月29日(日)
梅田バナナホール(大阪)

◉日本決勝
2025年7月12日(土)
渋谷duo music exchange(東京)

◉世界決勝
2025年8月7日(木)~10日(日)
Taubertal Festival(ドイツ・ローテンブルク)


2025年の犯行予告

怪帰大作戦~さいなら味園ユニバース

チケットはコチラから


大衆プロレス松山座

チケットは上記のお問い合わせから


瀉葬文幻庫出演 REBEL MUSIC

チケットはコチラ

まだまだ2025年予定が発表されていない犯行があります!
皆さん、予定を早めにあけれるよう、告知をどしどし解禁していくので少々お待ちを!!


さて、ここからは前怪のnoteの続き。
演劇本公演『切り咲きジャップ-臨終』の制作工程譚デス。

前怪はこの作品をつくるにあたりのプロットや、VRゴーグル【走馬燈】の制作過程のお話を書きました。今怪はこの作品に登場する楽曲群に憑いてお話していこうかと思います。

ストロベリーソングオーケストラが行う活動スタイルは3つほどのバージョンがあります。

まずは今怪1月に行うような自主企画『怪帰大作戦』でのスタイル。
こちらは冒頭から最後まで、鏡町の世界観を踏襲したイベントで、出演していただく演者さんも厳選し、その指向に寄せたバンド・アーティストを召喚、イベントに溶け込んでもらう形。
ストロベリーソングオーケストラもその棒芯として、鏡町を構築していく…てなイベント向きスタイル。演劇的要素も取りいれつつ、楽曲をメインにステージ構成していきます。

次に御呼ばれ系のイベントへの出演。
こちらも先に挙げた自主企画の出演時とさほど変わらない形での出演スタイルではありますが、自主企画と違うところは、自分たちの出演する時間帯以外は何もしていないというとこ。そりゃそうだ、そんな事したら他のバンドさん、イベンターさんに怒られるわ!
こういった御呼ばれ系のイベント、来年も声かけいただいているので、色んな事件を産ませてみせますので、御呼ばれ系のイベントだからなあ、と二の足踏まず、全犯行目劇バキュンくださいよ!毎怪、演出変えていってますので!

で、ラストがストロベリーソングオーケストラの真骨頂、演劇本公演と呼ばれるスタイル。これが『切り咲きジャップ』や昨年行った『テラヤマ迷宮譚』みたいな作品になっていきます。
ぶっちゃけ、この演劇本公演をやるには労力、時間、そしてお金が必要となり、正直、毎度大赤字ながらも、なんとかこのスタイルを残していきたい!と思い毎度やっております。

が!!!!!!

本当にこのまま続けていくと、鏡町の財政が破綻していまうので、なんとか目劇者を沢山募り、そして沢山の共犯者を集めてから、満を持しての各回満員御礼での演劇本公演!とうっていきたいので、来年2025年はそういうのも込めて、エマージェンザジャパンに応募した次第であります。一人でも多くの人に知ってもらうためにも!なので、2025年はガンガンに活動をやって、2026年に演劇本公演として皆の前でお披露目できるよう頑張っていきたい!と思います…

と、話がそれかけたところで。
そう、この演劇本公演。
この公演が行われるという事は、鏡町に新たな楽曲が生まれる、といっても過言ではない大切な公演となっており、過去にも数々の楽曲が生まれ、そしてライヴでも披露する事になり、その楽曲達が育って、皆の耳に潜入する運びとなっている次第でありまして。

今怪の『切り咲きジャップ-臨終』も台本を制作するにあたり、いくつか新曲が欲しいなあと、プロットを組み立てる際、何曲か候補を挙げておりました。

で、その時の候補がこんな感じ。

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この【仮分数のヒトビト】では、ストロベリーソングオーケストラや伝説のコント集団・ストロベリーソングオーケストラ野球部、僕が飴彩里沙羅と行っている瀉葬文幻庫に纏わる秘話、そして毎回何かしらのレアな付録が憑いてきます。 共犯者の方は生ビールを一杯呑んだつもりで定期購毒、毒者と成り果ててください。(月に4~5怪の更新になります)

お憑かれ様デス! このマガジンでは関西アンダーグラウンドシーンで活動する、見世物パンク一座・ストロベリーソングオーケストラの座長である【…

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