第210怪~You're My Only Shinin' Star
お憑かれ様デス!
12月も早10日となり、めちゃくちゃ寒うなっておりますが、皆さん風邪とかひいて体調等崩してはりませんか?
僕は家だというのに手袋を嵌め、スウェット二重履き、首巻をして靴下二重履き+足フード?を着用しているにもかかわらず、めちゃくちゃ冷えております。なんせ北向きの家なので陽が入ってこない為、ムロオのペンギンも驚愕な冷凍庫状態。
12月10日といえば…
そう、寺山修司の誕生日でもあります。
僕等世代はまだ寺山修司の名前を聞いたらピンとくる人はいるだろうけれど、若い世代の人とかはもう寺山修司の名前を聞いても「誰それ?」みたいな感じなのかもしれませんね。どうなんだろ?あしたのジョーの作詞家やで言うても、そもそもあしたのジョーが誰それ?か。
さてさて、一昨日の日曜日、ストロベリーソングオーケストラの公式YouTubeチャンネルや公式X、公式TiKToKでもオシラセ動画が配信されましたが、こちら皆さん観ていただきましたか?
鏡町の心霊系YouTuberでもある厭魅が僕を訪ねてきてデスね、インタビューしてくれたんデスよね。
そう!
2025年のエマージェンザジャパンの出演に関する動画となっておる訳デス。
こちらを最後まで観ていただいたら、今怪のエマージェンザジャパンの流れが解る動画となっておりますので、エマージェンザジャパンってなんぞや?エマージェンザジャパンに出たらストロベリーソングオーケストラはどうなる?ってな方は是非ご覧ください!!
僕等の出演時間や当日戦う対バンの皆さんの詳細もエマージェンザジャパン公式で発表されました。これって5組だけなんかな?まだ増えるかもしれん?
なんせこのエマージェンザジャパンは組織票なので、皆さんこぞって応援の程お願いしますヨ!!
いつもの他告知はコチラ。
そう、先程も書きましたが、もう今日が12月10日なんデスよね。
今年も残り21日とジャスト3週間となりました。
イコール!
13年続けてきた味園ビルでの秘密倶楽部アニマアニムスの営業も終了。
実に寂しい限りではありますが、現実は現実であります。
もう来年の1月頭から店内の内装のバラシが始まり、撤退作業が始まります。
いつもなら新年のお神酒とか振舞ったりして、年末やお正月何してた?って皆でワイワイガヤガヤと賑わっていたのになーと思うとすごく寂しいデスね。
そんなアニアニ撤退に先駆けて、今週の日曜日はいよいよストロベリーソングオーケストラの事務所も引っ越しであります。
これまた大変やでー、あの荷物を移動させるんやろう?
僕、久々トラック乗るけど、ミッション乗れるんかな?
一日かけての大引っ越し、隙あれば写真と撮って後日UPしよかな思います。
こんな奇怪、滅多に無いもんね。滅多にあったら困る話で。
そうそう、先日、中山美穂さんが急逝され、世間は衝撃の声で溢れかえっておりましたが、僕もその一人でありました。
中山美穂さんといえば、僕等世代はドンピシャの女優さんであり、歌手でありました。代表曲も沢山ある方でしたが、やはり僕が一番コレ!ってな曲がコチラの曲。
なぜこの曲かというと…
まあ、中学の頃の僕なんかはハードコアだ、ノイズミュージックだを貪るように聞いていた時で、それこそ僕の友達であるA坊と連日そういった類のバンドやアーティストの音源を聴いてはアコースティックギターを弾き倒しておった訳デスよ。
そんなハードコア大好き少年だった宮悪中学3年生。
修学旅行に行き、そこでめちゃくちゃ美人なバスガイドさんが、就学旅行が終わる間際、この歌を僕等にバスで歌ってくれたんデス。しかも泣きながら!!
なんで??って思うやないデスか?
というのもこのバスガイドさん、僕等のこの旅行が初めてのガイドだったらしく、連日緊張しておられたようで、その緊張の糸が解れたのか、理由もなく涙、伝ってくる~とそれこそこの曲の歌詞の如く涙を流してはって、ありがとうございました、ありがとうございました!と何回も仰って、その姿を見た僕とA坊もありがとうございました!ありがとうございました!と鸚鵡返し、なぜか号泣!その後、絶対手紙を書こう!とバスガイドさんに手紙を出した経緯があり、しかも、ちゃんと返事の手紙までいただくというサプライズ込みの、なんとも淡い思い出が沢山詰まった曲なんデスよね。
で、この曲をなんとしても毎日聴きたい!と、当時ご用達だったレンタルCDショップのユアーズで借り(お金が無かったから買う事が出来なかった!)カセットテープにダビングして、何度も何度も聴いた曲なんデス。
なので、ストロベリーソングオーケストラの曲の歌詞はスっ飛ばすくせに、この曲は未だに全部歌詞を見ずに歌えたりします。くう、、、今度チョコザップの一人カラオケにでも行って歌ってきたろかな。
で、この曲の歌詞、、。
さ、刺さる!!!
今の僕にめちゃくちゃ刺さる!!!
それはもうアナーキー包丁で心臓を憑き刺すが如く…
ほんまに惜しい方をなくしました。
残念でたまりません。
さて、今日の毒者限定記事デスが、いろいろバタバタしておりますので、過去の犯行履歴よりお届けしようかなと思います。
今怪お届けするのは、2018年新宿で行った単独公演『狂闘裁判』の一部始終をご覧ください。
ちょうど2018年は『二十一世紀狂闘旗手』という曲のMVが出た時で、その時の衣装を着て演奏しております。なので、虫佐も黒田として登場してますね。貴重な影像デス。
こちらは観客が最後の曲を決めていくという、インタラクティブライヴ形式でした。有罪なのか無罪なのか、、。当時、野鳥の会みたいに飴さんもステージの上で数を数えたりしてましたね。懐かしい影像デス。
それではこちらからご覧ください。
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