今さら2019/10/7のアイドル部騒動の感想by箱推し

はじめに

今は2019/12/12の0時過ぎ。後から見返すときに時系列を説明しとくと、アイドル部のたまちゃんともちにゃんの契約解除のお知らせから1週間が経過し、12/8からピノ様を皮切りに生配信が再開、12/11の16時24分のツイートでなとなとが動画中心に切り替える旨を表明した、そんな日です。

もう色々と大きな変化が起こってしまった後で今さら書くのはどうかと思うのですが、記憶が残っているうちに備忘録として書いておいたほうがいいなと思い至って書き残します。

最初に結論ぽいことだけ書いておきましょう。

・私はめめめソロライブのチケットを取るほどには毛玉である。
・たまちゃん配信で大きく動揺したが、めめめソロライブにケチを付けたなどといった負の感情は抱かず、たまちゃんの思いを受け止めたいと思った。
・私はあのときのちえりちゃんの配信で心の落ち着きを取り戻した。ちえりちゃんの配信に救われた者の一人であり、ちえりちゃんには感謝しかない。

毛玉だけどたまちゃんの思いを受け止めようとしてちえりちゃんに感謝する、そんな人もいるんですよという話。

10/7:たまちゃん配信後まで

私はめめめソロライブの現地組でした。チケットは最初の抽選ですぐに申し込み、運良く獲得した一人です。10/7はソロライブ参加を控えて心がふわふわした日。
一方で、10/7の深夜(明朝?)にたまちゃんが意味深なツイートをしていたことも朝起きて知りました。そっちにも心が取られていました。
(https://twitter.com/YozakuraTama/status/1180903354165149696)

そして19時半ごろに行われたたまちゃんの配信もリアルタイムで見ました。そのときの私の心境は下記の通りです。

かなり動揺した。
・果たして自分は翌日のめめめソロライブにて全力で応援し楽しめるだろうかと自問し、おそらく現地に行けばなんだかんだ応援し楽しめるだろうと自答した。
・とはいえ動揺を抑えることはできそうになかった
・たまちゃんに恨みなどの負の感情(例:めめめソロライブ前日に水を差すようなことしやがって!等)は抱かなかった。
・たまちゃんに対しては、感情が溢れてしまってどうしても配信したかったんだろう、だったらそれを聞いて、たまちゃんの思いをしっかりと受け止めてあげたいと感じていた。少なくともソロライブ前日だから一旦頭から忘れるなどはしたくないと思った。
・受け止めたいと思ったからこそ、動揺が抑えられなかった

お前どれだけ動揺しとるんねん!と突っ込みたくなる箇条書きですが、「めめめソロライブへ気持ちを切り替えねば」「だけどたまちゃんの思いもしっかり受け止めたい」の2つで板挟みになり動揺していたのだと思います。

あと、たまちゃん配信中のちえりちゃんのツイートもリアタイチェックしていたこともここに記しておきます。

10/7:ちえりちゃんの配信後まで

その後は配信予定がキャンセルし、たまちゃんがTwitter上であれこれつぶやいていました。
そして22時半頃からちえりちゃんの配信が始まりました。これもリアルタイムで見ました。
これについての私の心境は下記の通りです。

心の動揺がひとまず収まった。完全に無くなったわけではないけれど、一区切りを付けることができた。
・ちえりちゃんの配信のお陰で落ち着きを取り戻せた。ちえりちゃんには感謝しかない。

たまちゃんの配信心境箇条書きと比べるとあっさりしてますが、これが全てです。

ちえりちゃんの配信で落ち着きを取り戻せた理由


「たまちゃんの思いを受け止める」とたまちゃん配信中に覚悟し、それを後押しする言葉をちえりちゃんが言ってくれたからです。
こう書くと「え?」とか「ふざけるな!」と言いたくなる人もいるかもしれませんが、下記の通りです。

たまちゃんは10/7の配信中で色んな思いを話しています。その中の一つに「めめめソロライブもちえりーらんども楽しんで欲しい」がありました。たまちゃんの思いを受け止めるのであれば、当然その思いも受け止めるべきでした。それなのに動揺していたのは、たまちゃんが話した思いが他にも多々あって、それらのほうがインパクトが強かった(”後回し”の話等)からでしょう。それでも、「楽しんで欲しい」だって、軽視してはいけないたまちゃんの思いのはずです。

それを思い出させてくれたのが、ちえりちゃんの配信でした。ちえりちゃんは、動揺しているファンを慮る言葉を投げかけて、たまちゃん同様に「楽しんで欲しい」と呼びかけてくれました。そのお陰で私も落ち着きを取り戻せた。
たまちゃんは配信で色んな思いを語った。それを受け止める覚悟をしたはずなのに、そのうちの一つを下手すると取りこぼしてしまいそうになっていた。それを取りこぼさずに済んだ。

きちんとここに宣言します。私はあの日のちえりちゃんの配信に救われた一人です。だからちえりちゃんに感謝しています。後から他の人が何を言おうとも、あのときに私が感謝の念を抱いたというのは、変えようのない事実です。

ところで、あの日のちえりちゃんの配信を、あの時点でひとまず肯定的に評価していたのって、私だけではないはずです。こういうときに他人を持ち出すのは卑怯かもしれませんが、少なくとも淡井フレヴィア先生はこんなツイートをしていました。
(https://twitter.com/awaiflavia/status/1181207207448211456)

それなのに、現時点でも割と穏やかにファン活動を行っている人ですら、「あのちえりちゃんの配信は……まあもうちょっとやり方とか言い方とかあったよね」くらいに言葉を濁してしまうのが残念でなりません。この点についてもいずれnoteにまとめたいと考えていますが、今回は割愛します。

その後:めめめソロライブから今日に至るまで

めめめソロライブは全力で応援し、楽しみました。グッズも並んで全種類購入しました。なかなかの出費でしたが後悔していません。
その後、話し合い等から始まり、結果として契約解除という結末を迎えてしまいました。非常に残念に思っています。
そのあたりの心境について書く日もあるかもしれませんが、今回は割愛させていただきます。

最後に

記事タイトルに「by箱推し」と書いているとおり、私は毛玉であり、夜桜オリオンズ(という名称を変えたいとたまちゃんは言っていたのですが、ひとまずラノベ表記に倣います)であり、従業員(ちえりすと)です。その証拠として

・めめめのソロライブを全力で楽しもうとした
・たまちゃんの思いを受け止めようと思った
・ちえりちゃんに感謝した

この3つとも、あのときの(そして今でも)本心だったのです。

こんな人も、この世に確実に一人はいるんだよと宣言しておきます。



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