夏なんて来なければいい

7月躁 10月鬱 12月躁 1月鬱
あの日のどうしようもないわたしの手をとってくれたのは███。あの日のどうしようもないわたしの手を払ったのも███。わたしの気持ちなんて何もわからない外野がわたしの事を否定し馬鹿にする。わたしと同じ立場に立てばいいのに。わたし抜きのグループLINEが出来てみんなで遊んでいることをストーリーとBeRealで知って絶望でリスカをする。きっともう二度と消えない心と左腕の傷。画面の中の███だけは肯定してくれた。その時だけは救われた感じがした。でも結局それも画面の中で。少し顔を上げて周りを見てみればわたしには何も無い。誰もいない。リスカをした傷を手当してくる人もいないし泣いてるわたしの家にすぐに駆けつけてくれるような人もいない。夢であって欲しかったけどふつーに現実。辛い。辛い。辛い。辛い。部活を辞めたとしてもきっと地獄は続く。わたしが生きてる限りずっと地獄。ひと時の幸せもすぐに終わる。期待をしたくない。夏、たのしくなかった。わたし抜きでプールに遊びに行かれてわたし抜きで仲良くする。それを知るのはいつもストーリー。もうインスタなんて大っ嫌い。冬、たのしくなかった。仲良くなれたと思っていた。裏で悪口言われてた。笑顔で接してくれたのに。死を願われてた。あー怖すぎ。何も信じたくない。てか信じたわたしが馬鹿だった。こんなクソみたいな世界にちょっとでも期待してたとか恥ずかしすぎて死にきれない。もう明日も夏もその先の未来も全部こなければいいのに。

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