インターンって行った方がいいの!?問題
今回は、就活生なら誰しもが思うこの問題に関して取り上げていきたいと思う。
インターンとは、超簡単にいうと、職業体験みたいな制度である。就活生が考えるインターンとは、選考に有利になるためのステップアップと考える人も多いと思う。私もそう思っていた。
結論からいうと、インターンに行く、行かないはどちらでもいいということ。こんな曖昧な返答になってしまい、申し訳ないが、事実そうなのである。
なぜ、どちらでもいいのかというと、インターンに行かなくても、私の周りには超大手企業に内定をもらった人もいるからである。じゃ、お前はどうなんだ?と思うひともいると思うが、実は私はインターンに行っていた。じゃなんでインターンに行ったのかについて述べていきたい。
インターンに行った理由
1.時間があったから。
2.業界について自分の肌で目で感じたいと思ったから。
3.選考に有利になると考えたから。
主にこの3つが理由である。
インターンに行ってよかったこと。(メリット)
・自分の知りたいと思った業界についてより詳しいことをが知れたこと。
・実際にどんな風に働いているのかを知ることができたので、より働くイメージができた。
・早期選考があったこと。
・インターンを通して、優秀な学生と一緒に課題に取り組めたことによって、今でも連絡を取り合う仲間ができたこと。
これがインターンのメリットだと私は感じた。
インターンにいけば、早期選考や選考に有利になるってこと!?
この問題が就活生を一番惑わせる問題だと思う。結論からいうと、インターン受けた人用の選考をしている企業もあるということだ。インターンを通して、人材を確保した方が、企業側にも就活生側にもメリットがあるので、今後そういった選考の形は増えると私は考える。
しかし、現在だけで見ると、インターンから選考に有利になる企業というのはごくわずかであると私は思う。それもインターンが有利になるのは理系、もしくは、IT系が多い印象を持った。
なぜ、理系の職種の方が多いのかというと、私なりの考えがあるが、ここでは控えたい。
じゃ、文系にはそんな有利になることとかはないのか?というと実はそうでもないが、理系に比べると少ない。これはあくまで私の推測ではあるが、まあまあ当たってると自負してる。
じゃ、長期と短期にはどっちがいいの問題!?について、少し述べていきたい。
長期の方がいい!
これが答え。今は1dayインターンなどがあるが、それはだいたい、業界説明をして、弊社はどんな仕事をしているのかを言って午前は終わる。午後は、少しグループワークをして終わりである。午前の説明に関しては、自分でネットで調べればすぐに出る内容の話で、とても時間の無駄であると感じた。
他には、座談会という形で、先輩社員の方とお話をする機会があるが、より具体的に聞きたいのであれば、OB訪問という形でした方がよっぽどいろんな話が聞けると感じた。
これはあくまで私の経験でしか語ることができないので、一概に1DAYインターンを否定するわけでもないが、もし、興味がある会社で一週間だったり、一ヶ月などがある場合にはそちらをおすすめしたい。
今回、インターンについて語ってみたが、私の周りにはインターンからそのまま内定をもらっている子もいる。インターンという制度自体は、とてもいい制度だと私は思っているし、それをうまく活用することで、自分が何がしたくて、どんなことができるのかを見極める場所でもあると思う。また、インターンを活用することで、入社後のギャップなども減らすことができるのではと思う。
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