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今回は自分が就活を通して、どんなことを感じたのかを書いていきたいと思います。

なんでこの記事を書こうと思ったのかというと、後輩から就活に関して質問されることが多くなったので、少しでも参考にしてくれたらいいなと思い、書こうと思います。

そもそも、君は何がやりたいの?僕はこの問いが全てだと思います。この問いにすぐに答えることができる人は、就活を通してほとんど出会うことはありませんでした。9割の人が何がしたいのかわからない。とりあえず、説明会に来てみた。名前を聞いたことがある会社だから。お金がいいからなどばかりでした。

当時の僕もその一人でした。大学1年の冬にこれからの自分について考えた時に、何がしたいのかわからなかった。そもそも、どんな仕事があるのかもわからない。その状態から、どうやってやりたいことを見つけることができたのかを話していきたいと思います。

一番の問題は、何がやりたいかの前に、何も知らない自分が一番の問題だと感じました。そこで、主に二つを行っていきました。

1.日経新聞を読むことをはじめました。なぜ、新聞!?と思う方もいると思いますが、これはネットで何からはじめたらいいのかを調べてたら、新聞がいいと書いてあったので、とりあえず初めてみたという感じです。しかし、この日経新聞との出会いが大きな転換点です。いずれ、新聞の記事に関して自分の意見を言っていきたいと思いますが、それはまた違う機会に笑

2.新聞に書いてある企業を片っ端から採用サイトまで飛んで、どんなことをしている会社なのかを調べていきました。新卒採用のページまで飛ぶと、そこで働く人たちの思いや、どんなプロジェクトをしているのかを知ることができるので、とても参考になりました。

この二つをしていくうちにどんなことに自分は興味があるのか、少しずつわかるようになってきました。もっと知りたいと思ったら、他の同業他社などを調べてどんな違いがあるのかを調べていくと、その業界について知ることができるので、企業研究にはとてもおすすめです。

主にこの二つを軸にしていきながら、興味がでた企業に関しては、リストアップして、説明会などに言ってより詳しいことを聞いたり、OB訪問などを行っていきました。この話に関してもいずれ触れていきたいと思います。

私の場合には、新聞を使って情報収集して、そこから一つ一つ企業を調べていきました。しかしこのご時世、SNSが発達して、様々な情報があり、どれが本当でどれがフェイクなのかを自分自身で判断していかなればいけません。私もネットの情報をみてましたが、本当に信頼していいのかわかりませんでした。しかし、新聞は確かな取材と考察、そして信頼性はとても高いので、ぜひおすすめしたい、資料だと思います。

ぜひ、何からやっていいのかわからない人は新聞というアナログチックな情報手段を使ってみてはと思います。


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