Excel便利技メモ
Excel、ずっと雰囲気で使っていて網羅的に勉強したことはないので、知らない便利な機能たくさんありがち。
MOSのテキストを一通り読んでみて、ちゃんと知らなかった機能をメモしておく。
(太字は個人的重要ポイント)
ワークシートの分割:表示 > 分割 で、同一ウィンドウ内で分割表示できる
数式 > 数式の表示 で、計算結果でなく数式そのものの表示に切り替えられる
「オートフィルオプション」で、コピーか連続データかなど設定可能
ホーム > 編集 > フィル > 連続データの作成 から、増分値などの細かい設定も可能
ペースト時に貼り付ける内容は、「形式を選択して貼り付け」から詳細に設定可能(列幅だけ貼り付け、とか)
行や列の挿入・削除は、必ずしもワークシート単位ではなく、シート内の特定テーブルのみを対象に行うことも可能(適用範囲を選択して実行)
条件付き書式で、動的に背景色やデータバーやいろんなアイコンを設定できる(たのしい)
スパークラインで簡易的に値の推移を確認するグラフを表示可能(たのしい、けどいつ使うんだろう)
テーブルへの変換:表内の任意のセルを選択した状態で、挿入 > テーブル または「Ctrl+T」
セルに入力した漢字にはふりがな情報が含まれており、ホームタブの フォント > ふりがなの表示 で確認できる
相対参照・絶対参照の切り替えにはF4が便利
フラッシュフィル:データ > データツール のフラッシュフィルから、隣接した列から規則性を読み取って自動値埋め
論理演算系の関数いろいろ:IFS、SWITCH、SUMIF、AVERAGEIF、…
SUMIFとSUMIFSの引数の順序設計した人間許さない
紛らわしいのでSUMIFは一生使わずにSUMIFSに統一するのがよい
データの統合:データ > データツール > 統合 から
メンテしづらくなりそうで使いたくない
What-If分析で複数の入力値パターンを登録して計算結果を比較したり、計算結果が目標の値になるような変数値を探索したり(たのしい、けどたぶん使うことはない)
数式 > 参照元/先のトレース で視覚的に依存関係が把握できて便利
数式 > 数式の検証 から、計算の過程を段階的に確認してデバッグみたいなことができる
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