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私の思うファミリーについて

配信アプリpocochaでの配信2周年
これを機にファミリーについて考えてみる。

pocochaで配信をして5月7日の今日2年を迎えました。
苺大福ちゃんです。
私について知らない方、配信とは何かという方は"こちら"の記事をチェックしてみてください。

さて。今回はタイトルにある通り、pocochaユーザーさんなら馴染みもある"ファミリー"という機能について利用してみての悩みや考えを書いてみる事にしました。


ファミリーとは
pocochaのライブ配信者や、リスナーさんが設立し、リスナー同士やライバーとのコミュニケーションを配信以外で図ることができるツールのこと。


実は"ファミリー"という如何にも暖かそうな名前のこの機能には度々、悩みを抱えることがありました。
他のライバーさんのファミリーがどんな風かなどを知る機会は少ないですし、みんなどう乗り越えて居るのかと不思議でした。


私は悩む度、関係が壊れてしまうのではないか、嫌われてしまうのではないかと、見て見ぬ振りをしていたのですが…
今回は2年という節目で、目を瞑って居た事に触れてみる事にしました。
経過はまだ途中ですが、私の考えなどを共有、整理する機会としてこの様なnoteを作ってみる事にしました。


私は今月の初めファミリーに"今月の目標をきめる"という相談を投げかけてみました。
1週間という期限をつけ、その回答がファミリー全員から来るまで、私は"ファミリーでのコメントを控える"と宣言し、みんなの意見を募ってみました。
結果、半分以上のリスナーさんがアクションを起こしてくれて嬉しいです。

今までは相談を投稿しても
翌朝のファミリーコメントは真っ新か"おはよう"でしたからね。笑


今回なぜ、話し合いをこんな形で設けることとなったのかの経緯として、2日に渡りその経緯について話しをする配信をお届けしました。
ですが、長くなりアーカイブに残らなかったので、内容を私なりに纏めてみました。
長くなると思いますが目を通して頂けると嬉しいです。

ファミリーのリスナーさんは勿論、ファミリーでないリスナーさんや、ファミリーで悩みを抱えるライバーさんの元に届き、何か感じ取って頂ける物があればと思います。


ファミリーで大規模な相談をする形をとる事になった理由と
その意図について


意図
■ファミリーへの情報の認知度のアップ

どういうことかと言うと、率直に言うとファミリーというコミュニティにありながら、情報の共有度が低いなと感じてます。

その原因が
・情報発信が下手だから…なのか
・コメントに埋もれて読めてないだけ…なのか
・私への興味関心が単純に低いから…なのか
・はたまた全て…なのか

今のままでは、悪い点を見極められず、原因が分からずでは改善もままならないと思っていて、大切な情報を発信することも多いファミリーに於いて、このままだと困るなと強く感じたので、原因を少しずつ明確にできたらと思ってます。

■話し合いの目的

ファミリーのリスナーさんと、今月の目標を話し合う事には

・目標の内容の認知
・目標へ意識を高める
・発言に対する責任感

など、沢山の意味があります。
今回ファミリーという存在に配信への参加の気持ちを揃えて行きたいなと考えています。


相談のキッカケ

■4月末の気持ちのバラツキ

私は今まで"楽しさ""安定"を意識して配信してきました。
でも、12月に苺大福ちゃんにとある転機が訪れます。

私の妊娠と彼の病気です

1月からは、イラストレーターとしての出発や、彼の病気などで家族の時間や自分の時間を確保すべく
今までの意識にプラスして"成長""団結"ができるようにならないと、新しい夢も追いかけて行くこの先を乗り越えては行けないと思い、私は配信を新たな気持ちで1月スタートしました。

新年ムードも終わり誕生日の2月
Aランクと目標を新たにした3月
改めてみんなで目指すことした4月…

どの月もですが、事前に告知してあったり、みんなで話し合い設定した目標のはずなのに、月末や、達成が懸かった大切な日に来てくれたファミリーのリスナーさんの数や、配信での参加の様子に、私とファミリーのリスナーさん達の気持ちのズレを感じずに居られませんでした。


■失う怖さよりこの先の未来

配信は楽しいし、相変わらず安定できている。
これはとても良い事で、不安定な配信業界で実は凄い事なのですが、もう1年以上も楽しむ事を心がけ配信していたことが原因となっているのか、リスナーさんの気まぐれに振り回されてしまう事も多くありました。

どこかやはり、ここぞと言う時の"団結"をまだ強く感じられず、でもそれは単に私の魅力度が足りないだけかもしれないと、それを強く指摘する勇気もなく…
変わると決めたのに、変化をするのがどこか怖くて前に進めずにいました。

でも、上の目標を目指し進み始めた時に、私を本気でサポートしてくれているリスナーさんの存在が、より鮮明になったんです。

そのリスナーさん達に、うじうじ変われないまま、なあなあに日々を送る様子を届け続ける事は、私の求める楽しさの中ありませんでした。

失う事を覚悟せずに変われないと、5月を迎える事になったんです。


私の考えるファミリーについて


■ファミリーに求めるもの

私のファミリーは管理人や定期係などの決まった役割をひとりひとりには設定していません。

配信の参加や応援の形は、本来様々なのが当たり前で、自由で当然だと思っています。

ただ、その形を揃えるのがファミリーというグループだと私は思います。
なので私はファミリーを今年2つ作りました。

【輝けるリスナーさんたち】では
・私の配信に参加したばかりのリスナーさん
・どんな配信者なのか興味のあるリスナーさん
・楽しむ事をメインとして応援したいリスナーさん
・星は取りたいと思うリスナーさん

と、内容がライトで自由の効くファミリーなので、私も相談よりも"決定した事"や"参加イベントや配信時間やマイイベの告知"などの報告がメインのやりとりですし、リスナーさん同士のやりとりに関しても自由で全然構わないです。

【おうち】では
名前のように家族の様な暖かで深い関係を求めてます。
・相談などに応えてくれる
・配信の向上に前向きである
・深く配信の応援をしたい

と、少し要求も高いですし、お付き合いの長いファミリーも多く、私からしたら個人個人への思いも強いです。
そのかわり、気持ち程度ですが少し特別な特典を用意しているのは確かです。

リスナーさんとの距離感が近いからこそ、ファミリーでの立場があやふやになります。
読んでもチェックもしていないファミリーを「読んだよ」と言ってしまったり。嫌われたり否定されたくないから意見には同意しか示さなかったり。意見を聞いても返事がもらえなかったりすると、形の統一というのがいつまでも叶いません。

ライブ配信の楽しさを作る事を考えるのは、ライバーの役割なのかもしれませんが、リスナーさんの雰囲気作りなどが必要なことも多くあります。
リスナーさんが楽しい配信と、私が楽しい配信にズレがあると楽しめないのも事実なので、現在私の配信に求められるものの期待に応えるためにも深く掘り下げたり、違いの立場の近い人たちが集まるといいなと思うのです。


■もう一度、考えてみる

私からすると、先程も言った通り応援の形はバラバラなのが当然で、どちらのファミリーの方が良いリスナーとかは無いです。
極端な話しファミリーに所属せずとも配信に通うリスナーさんも居てくれてます。
そこも含め強いて言うとしても、私の配信を応援する人を総じて良いリスナーだと私は思います。

ただし、リスナーさんには応援の形を選ぶことができます。
だからこそ、バラつきのあるそれを目に見える形で揃えて行きたいので、私はファミリーを分けています。

おうちファミリーは配信をスタートしたばかりの頃からあります。フリーライバーとなる時一度解散を余儀なくされましたが、その後もファミリーはずっとおうちでした。
その時期から長く参加して頂いているファミリーも居ると思います。
ですが、配信の目標の変化に伴い、もう一度、自分がどんな形で私の配信に参加し、応援したいと考えているのかを考え直してみて、参加するファミリーを変更するのは全然悪いことだとは思いません。

気持ちのバラツキに不安を感じていた私も、応援の度合いが違うと分かれば、私がそのリスナーさんに対して過度な要求し過ぎているのを理解することができます。
要求したところで、応えるつもりや、その気のない人には難しい要求です。
私の独りよがりで気を揉む事を減らす事にも繋がります。

形が揃うだけで、現状を把握でき、私も今までよりもっと前を向き、リスナーさんと向き合い配信をする事ができるようになります。


最後に


本日5月7日でpococha配信2周年を迎えました。
楽しさ・安定・成長・団結
それぞれ1つずつに大切な意味のある目標を持ち
これから先の配信も精一杯の気持ちと楽しさで届けるつもりでいます。

みんな少なからず変化していきます。ただタイミングや調子は人それぞれです。
それに対して適応するかを選ぶことはできます。
正解も、間違いもその答えはありません。
直感や、自分の力量や、思いなど、他人には決して目に見えないところでの判断は必要かと思います。
私はどんな形の答えを出したとしても、毎日配信し続けます。
通ってくれるれば受け入れることは出来ます。

ファミリーの存在の何が正しい、間違いなどはないと思います。
ですが、苺大福ちゃんのファミリーはいざとなった時、団結できてカッコいい。マナーが良い。私はみんなを、そう思える集まりへ成長させたい。

これはファミリーとして1リスナーとして、配信を共にした月日で培った関係があれば乗り越えられると思っています。


私の気持ちが、より多くの人のもとに届き、さらなる発展へのキッカケとなる事を目指して、これからも毎日配信を続けていきます。


読んでくれてありがとうございました!

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