#9 税金天国
「タックスヘイブン」(tax haven)
直訳すると、税の避難所。「租税回避地」と訳されます。
話は飛んで、我々が暮らしている日本は、「タックスヘブン」(tax heaven)=税金天国です(冗談)。アルファベット綴りがちょっと違いますのでお間違えの無いように。
私たちの日本では、いろいろな税金がありますよね。
所得税・消費税・法人税・相続税・贈与税・タバコ税・自動車税・酒税・住民税・固定資産税、、、、挙げたらキリがありません。
まさにいろいろな税金でいっぱいの税金天国!(地獄⁇)ですね。
もちろん税金を払うことは悪ではありません。日本人の3大義務の一つですから、納税しなければいけないのです。脱税はいけません。
さて、冒頭の「タックスヘイブン」。
世界には「タックスヘイブン」という、簡単に言うと税金が無いまたは税率が日本と比べるとかなり低い国・地域があるのです。「オフショア」と呼んだりもしますね。
日本の近くだと、香港・シンガポールなどか挙げられます。これらの国・地域は合法的に税金を回避できるのです。回避できるといっても、税金は皆無ではなく、多少はありますよ。ただ、あっても税率が日本よりも格段に低いものが多いです。
そこで、注目していただきたいのが「キャピタルゲイン課税」。これは、銀行の利息や株式等で利益を得た際に課税される税金です。
日本では、銀行の利息で得た利益に対し20.315%のキャピタルゲイン課税が徴収されます。記帳の際に利息がほ〜んの少しだけ付いていて、小さな幸せをを感じたことありますよね。でも、地獄に落とすようですが言いますね。それ20.315%の税金引かれてるんです
Σ(゚д゚lll)
このキャピタルゲイン課税、「タックスヘイブン」「オフショア」ではなんと0%です!!
日本だと、100万円の利益に対し約20万円税金で持っていかれますが、「タックスヘイブ」「オフショア」は、まるまる100万円が自分のものになるのです。
日本は、とても住みやすい国ですよね。私は日本に生まれて本当によかったと思います。今後も日本で暮らしていくことに異論はありません。
でも、「お金が住む場所」としてはいかがでしょう?
大切なお金がどんどん税金として徴収されていく日本よりも、もう少し世界を見渡してみると、お金にとってもっと住み心地の良い場所があるのでは無いでしょうか?
実は、「タックスヘイブン」「オフショア」を活用している人や企業が日本にも挙げたらきりがないほど多くあります。何故かというと、もうお分かりですね。
税金がかからない、またはほとんどかからない国や地域だからです。
お金が減っていく環境より、「タックスヘイブン」や「オフショア」などの、お金が減りにくい環境にお金が集まるのは当然ですね。
もちろん、個人でも「タックスヘイブン」「オフショア」の活用は可能です。
ぶっちゃけますと私も、「オフショア」でお金を運用していますので。
こちらの紹介は後ほど。