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最終ToT仮説 『真犯人フラグ』

現在#18と#19の間です。

#19を観た後で細かい事を修正するかもしれませんが真犯人だと思う人を変える予定はありません。一応これが私の最後の仮説になります。

これを読んでくれる方は考察している方だと思いますのであまり細かいところまでの説明はしません。と言うのも未だに回収されてない謎が多すぎて「あのシーンはこうだ」などをいちいち想像しても妄想の域を越える事は出来ないのであまり意味ない気がしてます。根拠が描写されてないから謎のままという事です。

そして真犯人の選定方法ですが普通だと『凌介や相良家への動機の内容』を考察しますがこの手の推理させる系のドラマは最終回で予想もしなかった動機がぶっ込まれるパターンも多いです。例えば【あなたの番です】の『何年も何もしなかったサイコパス』あれは「なんじゃそりゃToT」と思いました。

なので選定方法は『動機の内容』よりも『動機が発生する可能性がある人=凌介の生活圏内にいる人』を重視しました。例えばプロキシマ金城なんかは動機が発生しない人と考えます。


そんなToTが考える犯人像ですが。

①【一話に登場している】こりゃ暗黙のルール。

②【橘ではない】#18で橘は自白しましたが真帆誘拐まではしていないと考えます。真帆の早番遅番の嘘(10/10だと思います)は真帆失踪(10/15)と関係していると思っていますが、光莉の家出は10/14夜の光莉から橘への電話がキッカケなので協力を引き受けた橘に真帆誘拐は出来ないと考えます。#18の橘の自白でも真帆の指輪の件が語られなかったですし。

③【真帆が所持する菱田家の合鍵で菱田家に侵入して押入れの襖に脅す細工(落書きか血)をした人】これは誰かに合鍵を渡してやらせても同じです。大事な事は菱田が篤斗誘拐に関与した事を知っている人物だという事だと思います。

④【バタコと知り合える】やはり真帆誘拐と篤斗誘拐が偶然同じタイミングってのは無理があります。篤斗の証言「バタコと白い車に乗った」があるので犯人がバタコに誘拐させた(するよう誘導した)と思います。

⑤【本木と知り合える】本木は茉莉奈のバッグにGPSを仕掛けて林の居場所を探り、林の尾行もしました。林は真帆と問題を起こした人なのでこれは橘の指示ではなく真帆を誘拐した真犯人からの指示だと考えます。真帆の財布の件にも繋がります。

⑥【相良家新居の建設工事再開に気付ける】ローファーの件です。工事再開日の業者帰宅後のコンクリがかなりゆるゆる状態の時に本木はローファーとマジックハンドを所持しています。ローファー事件日10/28(木)の昼間に会社に居たであろう人達は気付けないと思うので本木に指示出来ません。ちなみに、一話冒頭の描写から相良家団地と新居は歩いて行ける距離だと思われます。相良家の車が見当たらないしネコおばさんも徒歩で登場します。

⑦【かがやきの世界の信者】ご存知の通りバタコは病院に篤斗を奪いに来ました。菱田&山田に篤斗誘拐を指示しています。そして篤斗が入れられていた箱には氷が入っていました。そのせいもあり篤斗は一度心肺停止しています。以上の事から亀やんに篤斗を送ったのはバタコではありません。かがやきの世界の信者だと思います、その理由ですが時系列順に書きます↓

#7バタコが篤斗にハンバーグ。篤斗は施設内で影断ちをしています。#8本木が来週あたりインフル発言。#8バタコが教祖に充からの留守電内容を見せる。#9儀式の途中で女性信者が教祖に耳打ち、教祖は驚いた表情。この時に篤斗が居ないと気付いたと思います。※この日の1週間あたり前が本木のインフル発言です。#9充が警察で圭樹を確認。バタコに電話してバタコがでる。#9バタコが充を埋める。充が圭樹確認の件を話したのは埋められる直前なのでバタコが充を拉致した理由は圭樹の事ではなく施設から篤斗が居なくなった件が充だと思ったから。だからずっと無視してた電話にでたという事だと思います。#9昏睡状態の篤斗が亀やんに到着。

以上の事から白い部屋にいる篤斗に接触した信者が篤斗を亀やんに送った。そしてインフル発言の本木か指示してる真犯人か両者は信者だと考えます。(一般信者が送った場合は氷は入れないと思います)白い部屋に入った時点で篤斗に顔を見られてしまいますが、そこで役にたつのがあの白いビニール袋だと思います。そして、このことは本木がkeiju1008アカウントをチェックしていた理由にも繋がると考察できます。

⑧【本木と深く繋がっている】光莉の証言からも群馬のスマホ作戦は橘と光莉のアイデアだとわかります。そこに真帆の指輪が落ちていたわけです。光莉の家出とハニトラ写真の待ち伏せがある橘に真帆誘拐は不可能だと思うので本木が指輪を真帆誘拐犯から受け取っていたと思います。遅くてもこの時点で橘は、陽香と犯人は繋がっていると考えたと思います。もちろん早番遅番の嘘の件があるので10/15前から真帆誘拐計画を手伝えと言われたと一星に報告していた可能性もあります。だとすれば、失踪日に橘は本木と駅でハニトラ写真を撮り本木の顔に黒く目線を入れずにアップすることで『本木は真帆誘拐に関与してないアリバイの証明』に使おうとした可能性もあるかもしれません。#18で逮捕された橘は真犯人ではなく実は善人の可能性もあるので、真犯人から指示されている陽香をいずれは助けたいと考えていたと思います。もしかしたら橘の中で高校時代の「俺が王子様になる」がまだ続いてるかもしれません。なので#18の自白のときの悪役っぷりは本木を助けたいと思う演技だと思います。警察に証言するであろう凌介達が自分を悪いヤツだと思う演技。もちろん話の辻褄は合っていないといけません。そして大事なのは阿久津が本木に「橘が自白した、全部自分が考えてあなたは命令に従っただけ」と言った時に陽香は「嘘付くな!私がやった、一星はなにもしてない」と発言しました。これは自分と一星が共犯だというアピールになっていると思えます。一星が大事だからかばうと思わせつつ、本当は一星よりも深く繋がっている真犯人の存在を隠す発言だと思っています。それに、本木は一星を手錠で拘束して監禁しています。本木が本当に一星大好きで協力してたならこんな事はしないと思います。橘の「俺が王子様になる」を本木が利用しているんじゃないかと考察します。もしかすると本木は橘に「高校時代のイジメがまだ続いているかも」と言ってた可能性も。

さて、

以上の犯人像で考察をしました。


そして、私が真犯人だと思う人物は













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ぉぃぉぃ…オッサン何言うとるんや?という声が聞こえてきそうですが負けません。私は王道考察して当てるより、辻褄合わせつつ個性的な考察をしてハズレた方が満足出来るタイプなのです。


ここからは鼓太郎が真犯人だと思う理由になります。

①【一話に登場している】②【橘ではない】当てはまります。

③【真帆が所持する菱田家の合鍵で菱田家に侵入して押入れの襖に脅す細工(落書きか血)をした人】④【バタコと知り合える】⑥【相良家新居の建設工事再開に気付ける】鼓太郎が担当する配送エリアはあおば団地周辺です。(最近は遠くにエリア変更されています)鼓太郎は仕事であおば区をぐるぐるしているので真帆にも菱田にもバタコにも配送で知り合えます。仕事なので当然住所を把握しています。新居建設再開した事もサッカー教室を見ているバタコに気付く事も可能だと考察します。③ですが失踪当日に菱田を見ていた可能性があると思っています。鼓太郎は一話最後の圭樹到着時のシーンで登場しますが失踪日10/15(金)には登場しません。休日で自由に動けた可能性はあります。

⑦【かがやきの世界の信者】これも配送で何回もバタコ家に行っているので勧誘されていても不思議ではないと思います。逆に鼓太郎がバタコを勧誘した可能性すらあります。

ここで少し話が違いますが、バタコは亀やんの瑞穂宛に『かがやきの土』を送っています。あの時の送り状は手書きでしたが、圭樹と篤斗を送ったときの送り状はPCで打ち込まれています。そこは犯罪だから。なのですが引っ掛かるのはサイズ&重さからして魚市場で受付てくれるのかかなり怪しいと思っています。しかも圭樹と篤斗は同じ魚市場で集荷されていたらしいです。初めの圭樹のときはわかりますが、篤斗のときに魚市場の配送受付担当者がご依頼主が相良凌介のあのサイズの箱を集荷して警察に報告しないなんてありえるのでしょうか?圭樹が亀やんに届いて捜査が始まり魚市場に何回も警察が来たと思います、冷凍遺体の件を警察が発表してからはメディアでも取り上げられています。私はどちらも魚市場は関係なく鼓太郎が亀やん内で管理PCを操作して魚市場にしたと考察しています。さらには篤斗を送ったときはお届け先が亀やんカスタマ部です、魚市場から集荷したならトラックから下ろした時点でお届け先の亀やんです。それをまた配送トラックに乗せるでしょうか?凌介は会社に居ます。夜カスタマ部に届けるのはかなりおかしい流れだと思います。鼓太郎が、死なない程度に時間や氷を調整したとしか考えられません。

関係ないと思いますが、一応ドラレコ映像編集可能キャラでもあります。

そして、私は物語序盤から鼓太郎が犯人ではないかと疑っていましたがそのツイートです。↓

ちなみに段ボールの指紋ですが、鼓太郎ならバタコの指紋付き段ボールを入手できると思います。例えば大きい箱は回収しますよとか言っとくだけでいいです。自分は作業用手袋してれば怪しまれませんが、そもそも箱の外側に自分の指紋がつく事は構わないので内側さえ触らなければ問題ないです。というのも、私は凌介本人に届けたのも鼓太郎の計画だと考察しています。圭樹の送り先は宇都宮ですがあれは自分が休みの日に届かないよう、出社するシフトに調整する為だと思っています。

鼓太郎は、バタコ家や宗教施設内やサッカー教室を見ているバタコと会話をしてバタコから篤斗が自分の子だと言われたんじゃないかと思っています。で、「マジすか?それはひどい話ですね俺が取り返す協力しましょうか?」みたいな会話をしていてもおかしくはないと思います。

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そういう『篤斗が帰ってくる予定』があったから失踪前から篤斗の物を買いそろえていたり、教団の白い車を手配出来ていたのだと思います。バタコは思い付きで突っ込むタイプだと思いますがここは『鼓太郎がなんとかしてくれる計画』になると考察してます。こんな事をさせれる人物が犯人だとするなら犯人は鼓太郎の可能性が高いと思えます。

⑤【本木と知り合える】⑧【本木と深く繋がっている】さて問題はここです。なにせ描写が無いので想像しか出来ませんが、そこは皆さんの「真犯人〇〇説」でも同じく想像が入ると思います。だからこれだけ意見が分かれると思います。

私が想像する鼓太郎と本木の関係は、本木のイジメにあると思っています。本木は女子校に通ってイジメられたエピソードがありますが、中学生時代からイジメられていて同じ組の鼓太郎が助けてくれたのではないかと想像しています。そもそも王子様は鼓太郎だった。という事です。『もちづき』と『もとき』は席が前後だったのではないかと思ってます。本木がイジメられて鼓太郎が助けてイジメのターゲットが2人になってしまった。2人で励まし合い何とか中学を卒業した頃には深い絆で結ばれていた。がしかし、本木は女子校に通ってもイジメが始まってしまい女子校なので助けられない鼓太郎にはどうする事も出来ない。そこへカースト上げ可能なイケメンセカンド王子様登場みたいな。

他社ドラレコ映像の件などで、鼓太郎は凌介に協力してるので凌介達(や視聴者)に疑われていませんが鼓太郎が協力している内容は真犯人に辿り着く為の協力ではないと思っています。


最後に鼓太郎の真帆誘拐動機についてですが、

序盤で書いた通り描写が少ないので動機を当てるのは不可能レベルだと思っています。おそらく「んなんわからんわーw」ではないでしょうか。ただ凌介と職場が同じ鼓太郎には動機が発生する可能性はあります。凌介は以前鼓太郎の教育係だった可能性も無いとは言えないです。例えば、もいくらでも思い浮かびます。

さらに『失踪日の真帆誘拐の流れ』なんてマジで考察素材が提供されてないので考えるだけ無駄な気がしてます。真帆は誘拐された説の方々はそう思っているのではないでしょうか?


これらが数多くの謎の中からチョイスした私の目の付けどころになります。

正直、誰もが正解であり誰もが不正解になってる気さえ感じます。それぐらい謎が多く何割かは回収すらされないと思います。


長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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