続・株価指数というものを成長率で評価してみる
昨日書いた内容
まるっというと、
①潜在成長率は一定で、
②その成長率曲線(直線)を中心として上下に同量スイングしている
ですが、我ながら面白いなと思いまして、上記を正しいと仮定して、これに決算と需給データを入れ込んで、年末までの株価予想をしてみました。
予測する前提として、
a) EPSが上下すると、成長率曲線のオフセットが上下に移動する
b) EPSは決算の前後で影響を受ける
b) またメジャーSQの影響を受ける
とします。
今回はダウで予想します。深い意味はないです。😌
まず、
1)EPSが一定速度で、年末まで悪化した場合。
年末の予想が、今よりもちょっと安い程度、34000ドルです
安値が29000ドル
次に
2)EPS見通しが9月決算で下げとどまった場合
※恐らく利下げ目処が立った場合
年末の予想が、35500ドル
下値が31000ドル
ですね
ちなみに
なんとなくそれっぽいですが、一切手心は加えていません。
機械的にプロットしています。
所で
ZAIの記事によると
年末の予想平均値が39000ドル
下値の中央値が33000ドル
ですので、全然高いようですね😅
年末39000ドルという場合は、EPSが予想よりも上振れた場合だと思います。その場合は十分その辺まで上がる可能性あると思います。
さてどうなりますかねぇ(*´∀`)