2024年10月現在所有するETFとその状況。

はじめに

現在所有するのは7種類のETFで、いずれも2020年から2022年の間に10年程度の投資の目的で購入。
比較したのは2024年10月22日朝時点で上昇率は[現時点の価格]-[購入時の価格]/[購入時の価格]をパーセンテージにしたもの。

タイトル/テーマ①　ダウ・ジョーンズ　グローバル・タイタンズ

購入時の価格　61ユーロ
現時点の価格　84.68ユーロ
現時点の上昇/下降率　+38.82％

タイトル/テーマ②　オートメーション&ロボティクス

購入時の価格　11.8819ユーロ
現時点の価格　12.39ユーロ
現時点の上昇/下降率　+4.28％

タイトル/テーマ③　デジタライゼーション

購入時の価格　9.49ユーロ
現時点の価格　9.307ユーロ
現時点の上昇/下降率　-1.93％

タイトル/テーマ④　S&P500　ヘルスケア

購入時の価格　6.84ユーロ
現時点の価格　10.926ユーロ
現時点の上昇/下降率　+59.74％

タイトル/テーマ⑤　MSCI ワールド　ソーシャリー・レスポンシブル

購入時の価格　106.6857ユーロ
現時点の価格　153.9ユーロ
現時点の上昇/下降率　+44.26％

タイトル/テーマ⑥　MSCI USA　インフォメーション・テクノロジー

購入時点の価格　61ユーロ
現時点の価格　103.06ユーロ
現時点の上昇/下降率　+68.95％

タイトル/テーマ⑦　MSCI ワールド　インダストリアルズ

購入時点の価格　42.8156ユーロ
現時点の価格　59.24ユーロ
現時点の上昇/下降率　+38.36％

どうしてこれらのETF銘柄を選択したのか？（あくまで私個人の理由です）

私の銘柄選択は大きく分けて三つの異なる理由からなっている。

まずは『寄らば大樹の陰』（使い方合ってるかな・・）。
とにかくでかい企業を選んでくれてるなら無難なのでは？と思ったのがグローバル・タイタンズとインダストリアルズ。世界を支える（と私は思った）企業名が並んでいると思ったのでお任せできそうかな、と。

次に『みんなが必要としてる、はず』。
ヘルスケアとソーシャル・レスポンシブルは当時コロナ感染が拡大し始めた頃だったので、こういう分野は大事だろうと思った。

そして三つめが『推しの分野』。
せっかくだから自分の好物な分野も買っておかねばというのが第3の選択肢だった。最新のマシンとか使えるものはすぐ使ってみたくなってしまうから選んだのがオートメーション&ロボティクス。今ではかろうじてプラスになっているけど買ってすぐに価格が下降の一歩を辿り、つい最近まではずっとマイナスだった。デジタライゼーションに至っては今もマイナスだし、なんなら今まではユーロ建3桁のマイナスが長いこと続いていた。それでも両方とも損切りをしなかったのは、こういう業界が好きだというのもあるし、長い目で見ればきっと上がる分野なのではという淡い期待があるからだ。
インフォメーション・テクノロジーは先の二つの銘柄とはちょっと違って今をときめくIT巨大企業が名を連ねており、それらのファンでもある私は「やはり間接的ながらも応援せねばな」と自分で言い訳して買った。