見出し画像

我こそはアクセルをべったり踏み込めるのか?〜一五一会10年記〜2014年初夏の話。

最近の話の後にこれかと言う人もいるだろうと思いつつ。時系列に戻って話をしていこう。
今から10年前だ。2014年4月のヤイリのフェスの後、初夏に習い始めたのだけど。
今思えば、それでよく一五一会を続けたなと言われる話。
先生に習い始めたはいいわ、直近に先輩達の発表会があるから、見てるだけでいいよと言われ、普通ならそれであーつまんない、早く弾く練習したいなーとか、雑に扱うなーとか感じて、次のレッスン日には来ないもの。
ところが何を思ったか、私は上手くなれば、先輩達のように弾くことが出来ると信じて止まない謎の自信というアクセルをべったり踏み込んで、先輩達の様子をじっくり、それこそべったり貼り付いて見ていたのだから、今考えたら気持ち悪い奴が来たーと思われても仕方ないが、構わずにじっと見てたから、先生が「とりあえず"じゃんじゃん"(ストローク)だけでもやってみるかい?ついていけるところだけでいいから。」しかし、そこで気づいたのである「4分の4拍子って、どうやって弾くんだっけ?」
今ならわかります。1番簡単な弾き方で行けば、4つ音が流れる間に2回ストロークを弾けば良いのですが。
当時は、それすらわからずに、ついに先生に言ってしまいました。
それはまた次回のお話にいたしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?