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『宣言』チームのエネルギーになる

3月21日

僕は、就活の為に福岡空港から飛行機に乗り羽田空港へ向かった。奇しくも今日は僕が所属している九州共立大学サッカー部が天皇杯福岡県予選準決勝を戦う日である。

僕は搭乗手続きをしながらYouTubeの試合放送を見ていて3つの気持ちが入り混じり、不思議な気持ちになった。

1つ目はシンプルにチームを応援する気持ちだった。

大雨で中々普段通りのパスワークが発揮されない中でも身を呈して必死に戦う仲間を見て「頑張れ」「ナイス!」と心の中で声援を送っていた。
同じボランチで自分より何歩も先をいくカンタのゴールが決まったときは空港のロビーで少し叫んでしまった笑

2つ目は俺は何をしているんだろうという気持ちだった。

登録メンバーには入ったものの、試合に絡むことすらできない自分には最上級生としてや、副将としての役割を全うできているのだろうか?
といった気持ちになった。
本当に俺はこのチーム、この集団の一員なのだろうか。そう感じて自分に対する情け無さでいっぱいになった。

そして3つ目。
みんなの直向きに走り抜ける姿や
自分が何もできてない情け無さから
僕はここからチームのエネルギーになる存在になりたいと感じた。

長いシーズンの中ではきっとチャンスがくるし、そのチャンスを掴むためにも今はやり続ける必要がある。

もちろんピッチでチームの力になるような存在になりたいし、その為に毎日こだわり続ける。
ただ、ピッチだけでなく最上級生、副将としてピッチ内外でチームのエネルギーになる存在へここから成長していきたい。

先日、酒井宏樹選手、大津祐樹選手とお話しさせていただく機会があり、今の自分の悩みについてお話しさせていただいた。
「試合に絡めていなくてチームの力になれてない自分が副将としての役割を果たせていなくて、声かけやコミュニケーションで躊躇してしまいます」
この悩みについて酒井宏樹選手や大津祐樹選手は

「現状は受け止めた上で自分らしくチームの為に振る舞う姿勢が重要だよ!」「俺も今同じ状況だから一緒にチームのために声出し続けよう」「状況をかえられるのは自分だから」

と伝えてくれました。

きっと僕がこのチームのエネルギーになるには
僕が溌剌とプレーする姿勢や声
こだわり続ける姿や諦めない気持ちが
1人でも多くの仲間に伝染していくことだと感じました。

だからこそ
誰よりも貪欲に
誰よりもこだわり続けて
誰よりも楽しみたい


今日のみんなの活躍によって
4月18日にベスト電器スタジアムで行われる
天皇杯福岡県予選決勝 🆚福岡大学戦に進むことができました。是非放送をみていただきたいです!

ど田舎島根から出てきて
大切な仲間と出会い
少しずつではありますが成長もできてきたように感じます。お世話になった方々にピッチで恩返しできるように大学ラストシーズン走り抜けたいと思います!

長い文章だしまとまってないしすみません!
ここまで見ていただけて嬉しいです!

僕は僕の存在でチームのエネルギーになる
3月21日に感じた事でした

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