うちの一番近くにある素敵な場所
こんにちは!くま子です。
ここ5日前位から「ここでnoteを開かないとこのまま終わってしまいそう」なざわざわ感が募りようやくここにこれました。
長女マスカラちゃん、現在日本に研修で滞在しており住居のすぐ真下にコンビニがあるのが嬉しいそうです。「夜中の1時にコンビニ行ってきた!」
確かに、フランスで夜中に空いているところはほぼないし、1人歩きも場所によっては危険だったり。
くま子さんの生息しているところは、小さい街です。電車の駅はあり、中学校まではあります。住居は、街の中心に近いため歩いてパン屋さんやお花屋さんなんかには行けます。しかし、普段の移動はほとんど車。
うちから一番近くにあるもので、素敵なものは?と考えました。
それは、映画館。それも週3回しかオープンしていないレアな。単独で経営しているのではなく、市が管轄しているもので市民ホールの中にミニシアターが作られています。
数年前、仕事が忙しい時「映画ガチャ」を一人で楽しんでいました。
日曜日の夜の上映にただ行くというもので、私は座るまで作品が何かしらないというちょっとしたゲーム。
自分では絶対選ばないような作品に出合うことが多く発見にもなり、そして客層も作品によってだいぶ変わるということ知ることができました。行くことが目的なので、作品にへんな期待もしなく毎回満足でした。
地方の小さい映画館なので、上映作品は限定されますが是枝監督、濱口監督のものは必ず上映リストに入っていることからやはり代表する監督として認識されているのがわかります。
家から徒歩5分、そして空いているのでほぼど真ん中の席が確保できることにいつも嬉しい気持ちに。
料金も低価格で、回数券を買えばさらにお得。
最近は、「ある男」「悪は存在しない」「BACK TO BLACK」を観てきました。
フランスは映画館に気軽に行ける環境が整っている様に感じます。
家で動画配信でみるのもいいけれどふかふかの映画館の椅子、真っ暗な館内の雰囲気はいいものだなと感じています。