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1/100 バルバトスルプスレクス  製作記6 〜腰の延長 後編〜

⭐︎前回までのあらすじ

製作中のバルバトスルプスレクス。
前回、腰の延長工作に入りました。

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腰フレームのパーツを真っ二つに切り、間にプラ板を挟んで7mmぐらい伸ばしたのですが…

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腰を伸ばしすぎたので、シリンダーがハマらなくなってしまいました ( ;∀;)


今回は、シリンダーが上手くハマるように色々工夫し、決着をつけていきます。

↓前回の記事(製作記5/延長工作前編)はこちらから↓


修復作業①: 腰の短縮

どうやら、プラ板で腰の長さを伸ばしすぎたらしいので、仕方なく、短縮工作を行います。

悔しいところですが、一度接着した腰のパーツをノコギリで真っ二つに切り、延長に用いたプラ板のブロックを2mmほど削った後、ABSランナーの芯を通すための穴を開け、芯を通した後に全てを接着する・・・という工程で作業しました。
これがなかなかに大変で、一度切ったものを元通りの位置にくっつけ直すのが、結構難しいです。   (というか、最初から測定や仮合わせなどをきちんとしていれば、本来やるはずのない作業なので、これは完全に二度手間です。)

当然、継ぎ目に段差が見えてしまったので、デザインナイフやヤスリなどで平らにしています。

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(↑)途中経過

上の写真は2mm短縮した状態ですが、それでも長すぎたので、再びカットして、さらに1.5mmくらい削った後、接着しています。
(完全に三度手間です。 何やってんだ俺…)

パーツ下側の穴は、エポキシパテで埋めていますが、詳細は次にて。


修復作業②:シリンダー基部の位置変更

短縮工作と同時に行ったのが、見出しにもある通り、シリンダー基部の位置変更です。

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腰の左右にある、シリンダーの基部パーツの位置を上にあげることで、シリンダーをハメやすくします。(上の写真のような感じ)

さしあたって、元々の位置にある穴を、まずはエポキシパテで埋めました。
その後、プラ板でフタをして、穴の痕跡を完全に消した後、もとの穴の位置から1.5mm上側の箇所に穴を開けました。(↓)

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※穴の直径は2.5mmです。

お気づきの方もいると思いますが、背景のカッターマットを変えてみました。
いつもは作業用のカッターマットの上でパーツを撮っていたのですが、どうしてもヤスリの削りカスや細かいゴミなどが写り込み、汚く見えてしまいがちなので、撮影用の綺麗なカッターマットを用意しました。(100均の小さいやつです)

前のやつは、方眼の間隔が1cmなのに対し、新しい方は間隔が0.5cm(=5mm)なので、マス目の大きさの違いによって混乱を招いてしまうかもしれませんが、ご了承ください。


接着

パーツの処理が終わったので、やっと接着ができます。

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(↑)こんな感じで、ABSランナーを軸に、接着をします。

一応、先に瞬間接着剤で仮接着をして、問題がないか確認した後、プラモ用接着剤で本接着をしています。
ここにきて仮接着の重要性を実感しました。(もっと早くからやっていれば…)


接着剤が乾いて、あらかたヤスリをかけた状態がこちら(↓)

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伸ばしたり縮めたりと右往左往した感じですが、結果的に、腰を4mm延長したことになりました。


仕上げに

どんなに丁寧にヤスリをかけても、延長したパーツの継ぎ目を消すのは難しいと考えたので、4面全てをプラ板で覆い隠すことにしました。

厚さ0.3mmのプラ板を、丁寧に採寸を行いながら切り出し、ピッタリ収まるまで微調整を繰り返した後、接着剤で接着。(↓)

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(↓)別アングルからも。

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塗装すれば、周りに馴染んでくれるはずです。

これにて、一連の延長工作が完了しました。
何とか形になりそうで、とりあえずひと安心です(´∀`*)


組み立て

胴体と組み合わせるとこんな感じ(↓)

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問題のシリンダーは、ちゃんとハマってくれました(^^)


違いが分かりづらいと思いますので、工作前との比較写真を(↓)

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僅かですが、胸と腰との間が広がったのがお分かりいただけるでしょうか。
上下から押し潰された感じも、ある程度軽減できたと思います。


まとめ

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(↑)劇中ではお馴染みの降着状態で撮ってみました。
膝の装甲裏がスカスカで見栄えが悪いので、フタをしたいところ。

道中多々ありましたが、無事に腰を伸ばすことができました。
初めての工作は、分からないことだらけなのがまた面白いですね。今回だけでも発見がたくさんありました。
他の部位も、まだまだ弄りがいがありそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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