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アーサー王 進捗その⑤〜軍馬と合流〜

試験も何とか乗り切ったので、アーサー王の塗装を再開します。
7月中には完成する見込みが立っているので、ラストスパートを決めていきたいところです。


残すパーツは

前回の記事の時点で、塗り残っていたパーツは、
ゴールドランナーのこのパーツ↓

後頭部があと少しってところで、やや中途半端ですが終わっていました。


ひとまずは、これを筆で丁寧に塗りました。

▲金色を下地に、グレー系2色・レッド・ブルーが混在する密集地帯。
難易度は高めです。
▲かなり時間がかかりましたが、ゴールドランナーの全てのパーツが塗り終わりました!


画竜点睛(的な)

忘れないうちに、SDガンダムの特徴でもあるかわいらしい目のシールを貼っておきましょう。

▲キリッとしながらもどことなく愛嬌を感じます(≧∇≦)



全ランナー集合

これで、全てのランナーの加工・塗装が終了したので、
とりあえず並べてみます。(工程的に必要ないので、完全に自己満です)

こうして全部並べると、「自分頑張ったな〜」と思うものなので、皆さんも是非並べてみましょう。


切り出し・ゲート跡リタッチ

自己満はほどほどに、パーツをニッパーで切り出します。
SDWシリーズはタッチゲートという仕組みを採用しており、ニッパーを使わなくてもパーツをランナーから取り外せますが、それだとパーツのえぐれとかがホントに怖いので、僕はニッパーを使います。(デザインナイフも兼用)

切り出すと、ご覧のようにゲート跡が当然塗れていないので、結構目立ってしまいます。

▲赤丸で囲んだところです。

これはランナー塗装の宿命だ!と以前語ったような記憶がありますが、実際そうなので、焦らず塗りつぶしていきます。
塗れていない箇所をピンポイントで塗るよりも、その面全体に筆を当てて、ゲート跡を隠すのがポイントだと思います。



塗り終わって乾燥させたら、再び全てを並べてみましょう。

※関節部のボールジョイントなどは失くしやすいので、
関節ランナーはまだ切り出していません!(画像上側)

やはり壮観ですね。
全47パーツ(関節部除く)のうち、76%にあたる36パーツになんらかの加工・塗装を施しました。

金はエアブラシで塗っただけあって、本当に綺麗。



軍馬

ここで、スペシャルゲストに来ていただきました〜
アーサー王の唯一にして最強の移動手段、軍馬です。

アーサー王を買ったなら、やはりこれも揃えないと!とバンダイの販売戦略に見事にハマってしまう僕…

ちょっと構造を見たみたかったので、アーサー王本体とは違い、先に仮組みを行いました。

一目で「あ、お馬さんだ」と分かるこのたたずまい。
角張ったボディに筋肉質を感じ、まるでゾイドのようです。

あと、ポケモンのブリザポスにどことなく似ています。(アーサー王が乗ったら間違いなく白馬バドレックスになりそう)

▲足の裏側の肉抜きがすごいですが、特に気にせず進みましょう。


とりあえずだれか乗せてみたかったので、
その辺にいた劉備(1番くじver)で試乗。

▲思いの外安定します。
先に発売されたムシャワールドverよりも、色々な機体と合わせやすいカラーですね。
▲劉備はバイク乗りなので、馬とか乗らなそうだけど、これはこれでカッコいいです!


今回はここまで。
次回は、お馬さんの塗装と、アーサー王の組み立てを行います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





つづく

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